| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2000年05月17日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Harmonia Mundi |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | HMC901675 |
| SKU | 794881499625 |

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J.ポンスが1999年にスペインのグラナダ市立管弦楽団を指揮したビゼー。
日本ではまったく知られていない指揮者とオーケストラですが、ダイナミックかつ、明るい多彩な色に輝く演奏に 驚きました。
前半の『アルルの女』
前奏曲の丁寧で細かな表情づけに 即 惹かれました。
メヌエットのアクセントの効かせ方。
アダージェットの弦楽合奏の深い響き。
カリヨンの中間部の寂しさとの対比。
パストーラルのフレーズ処理の巧みさと 木管楽器のソロの見事な絡み。
間奏曲の敬虔な祈りの美しさは、ここがクライマックスというストーリーでしょう。
あとは エピローグでしょうか? メヌエットはまるで回想の様に響きます。が、トリオでのオーボエの人懐っこい響きが心に刺さります。
ファランドールはタンバリンの明るい音色がいい。
交響曲は
第1楽章の落ち着いたテンポで じっくり語るスタイル。第4楽章ともども 反復は省略しています。
第2楽章も端正でゆったりとした音楽作り。弦の巧みな組み立ての妙がしっかり見える演奏がいい。
スケルツォも遅めのテンポでじっくり聴かせます。スケルツォ後半の反復は省略ですが、前半はダ・カーポ後も反復しています。
終楽章は きびきびとした歯切れの良いスタイル。
細かいところまで 神経を通わせた しっかりと作品を見ている演奏は 充実感を感じる秀演です。
派手さとは無縁ですが、実に味わいのある玄人好みの演奏です。