受賞歴もある作曲家、ピアニスト、即興演奏家のエリオット・ガルビンの5年ぶりのニュー・アルバム!アルバムに収録されている音楽素材はすべて、エリオットの亡き祖父が残したお金で初めて買ったピアノで演奏した即興演奏をiPhoneで録音したものだ。アルバム全体は、ソロ・ピアノで始まり、ソロ・ピアノで終わるという循環的な構成になっている。 (C)RS
JMD(2024/12/24)
受賞歴もある作曲家、ピアニスト、即興演奏家のエリオット・ガルビンの5年ぶりのニュー・アルバム!
エリオット・ガルビンは、英国ジャズ界のスーパーグループ、ダイナソーのメンバーで、これまで4枚のソロ・アルバムでDownbeat 誌やJazzwise誌の"アルバム・オブ・ザ・イヤー"に輝いたほか、マーキュリー賞にもノミネート経験をもつ。
また、シャバカ・ハッチングス、エマ=ジーン・サックレイ、ノーマ・ウィンストン、マリウス・ネセット、マーク・ロックハートらとのコラボレーションなど、英国ジャズ界の先駆者として長年活躍している。
アルバムに収録されている音楽素材はすべて、エリオットの亡き祖父が残したお金で初めて買ったピアノで演奏した即興演奏をiPhoneで録音したものだ。
アルバム全体は、ソロ・ピアノで始まり、ソロ・ピアノで終わるという循環的な構成になっている。
レコーディングに参加したミュージシャンは、ベースとヴォイスのルース・ゴラー、ドラムのセバスチャン・ロックフォード(パティ・スミス/デーモン・アルバーンのコラボレーター)、リゲティ弦楽四重奏団。
ファースト・シングルの「From Beneath」は、グリッチなドラム・マシーンに支えられたうねるようなピアノ・ラインと、心を揺さぶるヴォーカルから曲は展開し、緊張が解けると、熱烈なパーカッション・ワークと、エリオットのスタッカートなエレクトロニック・マニュピュレーションを切り刻み、飛び回るようなベースラインが始まる。
グラミー賞、マーキュリー賞、MOBOにノミネートされたレコーディング&ミキシング・エンジニアのソニー・ジョンズ(トニー・アレン、アリ・ファルカ・トゥーレ、ローラ・ジャード)とレコーディング。
発売・販売元 提供資料(2024/12/12)