販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年12月16日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 書肆侃侃房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784863856554 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
音楽家・河合拓始の第一詩集
これは「音」である。
実際に声として音になったさまを
思い描く。
音楽と通底しているのかもしれない。
2012年から書き継いでいる「何か、十一篇」の第一~第七集に加え、長編詩「赤い川の流れるほとりで 自転車行商のおじいさんから 真っ青な羊羹をもらう話」ほかを収める。
ゆっくりとしなうように
ひとりが腕を上げると
ほかの人もだいたいがそれに続く
風のざわめきが急に静かになる
こころの涙が姿を変えた岩
そこにひとりひとり座って
用意した泉水を呑み干したら
岩を荷物に入れて持ち帰るのだ
住居に帰ったら海か川に浸して汚れを
よく落とす あるいはそのまま放置する
レム睡眠の波間にわたしたちが漂うとき
ひっそりと岩は光りはじめて
誰も見ていないときに
遠くから花々とつながり合うだろう

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
