構成数 : 1
◆序章 「普通の会社になりたい」
34万人を束ねるトップの言葉
「変わりたい」という強い意志
かつては不振を「装う」不思議な会社
内向き志向から「攻め」に転じる
突如浮上した「NTT法見直し」の議論
NTT法は昭和の遺物か、国内通信の砦か
◆第1章 破壊者たち
NTT史上最速の新会社立ち上げ
再生エネルギーからデバイス開発、宇宙事業にも触手
NTTに「火をつける」
144個の課題メモ
タブー視された組織再編を断行
波紋を広げたドコモ完全子会社化
会食問題で遺恨を残す
再編は「次のステップへの素地づくり」
破壊者を継ぐ「オールラウンダー」
勤務場所は「自宅」
「官僚よりも官僚的」を過去に
「思いっきりかじを切る」
執行役員候補を「ハードアサイン」
◆第2章 ドコモの病巣
生え抜きではないドコモ新社長
当事者意識に欠ける
「危機感がないんじゃないか」
「ショック療法」で再生へ
シナジー創出へ特命プロジェクト
「進駐軍」と現場の軋轢
就任早々、現場で実地調査
◆第3章 インターネットの次
過去最低を記録した日本のデジタル競争力
海外と結ぶ初のIOWN
生成AIによる電力消費の爆発
「インターネットの次をやりませんか」
サーバー構造も一新
過去の戦略は失敗続き
富士通出身のキーパーソンに託す
世界を本気にさせられるか
◆第4章 亀裂
防衛費の財源確保にNTT株の売却
「公共性」が私権制限を正当化
自民党PTと総務省の軋轢
「特別な資産」
広がる亀裂
自民党内部からも慎重論
◆第5章 叛乱の真意
予想の斜め上を行く提案
「覚悟を決めて書いた」
乱暴な議論
NTT東西の現実
遠のくNTT法廃止
3カ月の空白
◆終章 41年目の転生
NTTは大きく変わった
「公共性」の起源
2035年の挑戦
取材歴20年以上の記者が、日本の通信産業の史上最大の転換点に迫る!
渾身のノンフィクション!
低迷にあえぐ日本企業を象徴する存在である、NTT――
売上13兆円、従業員34万人を誇る大企業でありながら、優秀な人材を巨大テック企業に引き抜かれ、「GAFA予備校」と揶揄(やゆ)され、時価総額ランキングでもアップルやグーグル、アマゾンなどに大きく水をあけられている。
そんなNTTが、再び世界で戦うために、生まれ変わろうとしている。
事業領域を電話からシステム構築、再生可能エネルギー、データセンター、デバイス製造、宇宙開発などへ広げ、さらには、電力効率が従来の100倍となる次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」で勝負をかける。
攻めるNTTが繰り出した一手が、NTTを縛る特殊な法律である「NTT法」の見直しだ。
この法律は、NTTが公共のために存在することを義務付け、国内の通信産業の基盤となっている。
NTT法を見直し、あわよくば廃止に持って行こうとするNTT。これは、NTTの「叛乱(はんらん)」ではないのか――
「年の瀬が迫る2023年12月末、筆者は国内有数の34万人の従業員を抱える企業のトップ、NTT持ち株会社の島田明社長と向かい合っていた。
そこで聞いたのがこんな言葉だった。
『普通の会社になりたい。普通の会社になるべきです』」
――本文より
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年12月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日経サイエンス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784296205462 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 46 |

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