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おしゃべりな絶滅動物たち 会えそうで会えなかった生きものと語る未来

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フォーマット 書籍
発売日 2025年01月23日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000616799
ページ数 238
判型 46

構成数 : 1枚

はじめに おしゃべりな絶滅動物

第一章 「絶滅」を知らない時代の絶滅――一八世紀、ステラーカイギュウ

コラム❶ ステラーカイギュウは日本のカイギュウ?――日本で見る大型海牛類の進化

第二章 「人為の絶滅」の発見――一九世紀、ドードー、ソリテアからオオウミガラスへ

第三章 現代的な環境思想の勃興――二〇世紀、生きた激流リョコウバト

コラム❷ リョコウバトと日本人画家と野口英世

第四章 絶滅できない!――二〇世紀、フクロオオカミ(タスマニアタイガー)

第五章 それでも絶滅は起きる――二一世紀、ヨウスコウカワイルカ(バイジー)

第六章 ドードーはよみがえるのか――二一世紀、「脱絶滅」を通して見えるも

終 章 絶滅動物は今も問いかける――「同じ船の仲間たち」と日本からの貢献

謝辞など

  1. 1.[書籍]

ドードー、ステラーカイギュウ、リョコウバト…。近代以降、ヒトによる発見から驚くほど短期間で姿を消した動物たちの足跡を求め、著者は世界各地を訪ね歩いた。そこで耳にした、彼らの声なき声とは? 絶滅という現象を悲しみ、いなくなった彼らの「復活」を試みる我々ヒトとは何者なのか? 愛すべき動物と、ヒトの未来の物語。

作品の情報

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著者: 川端裕人

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