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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2004年03月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 学文社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784762012891 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
◆1 はじめに―知られざる人物ジョン・ハーヴァード
ハーヴァード像 / 現代のハーヴァード大学 / 人名に由来する名門大学 / ジョン・ハーヴァード
/ ハーヴァード追跡
◆2 ロンドン・サザーク―ハーヴァードの生い立ちと家族
ロンドン橋 / サザーク / サザークと文学 / サザークとピューリタン / サザーク大聖堂とハーヴァード
/ ハーヴァードの生家 / ハーヴァードとシェイクスピア / シェイクスピアと故郷
/ 縁談を取り持ったシェイクスピア / 肉屋のリンク / 他の状況証拠 / ハーヴァードの家族
/ ハーヴァードの少年期 / ぺストの魔手 / ぺスト流行の時期と地域 / ロンドン大火災とペストの絶滅
/ 母の再婚とそれぞれの道 / カサリンの再々婚
◆3 ケンブリッジ大学イマニュエル・カレッジ
ケンブリッジヘ / ケンブリッジ大学 / ハーヴァードの恩人モートン牧師 / イマニュエル・カレッジの校風
/ イマニュエル・カレッジのチャペル / ハーヴァードのカレッジ入学 / 大学の大衆化
/ ピューリタンの牙城ケンブリッジ / 学寮での日課と学生生活 / 学事課程と授業内容
/ F・ベイコンの大学批判 / ミルトンの大学批判 / 全般的危機と科学革命 / ピューリタンヘの弾庄
/ 新大陸移住に向けて / 母と弟の死 / ハーヴァードの結婚
◆4 マサチューセッツ湾植民地
チャールズタウン / ハーヴァードの渡航 / 当時の大西洋航海 / ニューイングランドとヴァージニア
/ プリマスとマサチューセッツ / 恵まれた自然環境 / 「タウン」の形成 / マサチューセッツの政治体制
/ 総督ウィンスロップ / ジョン・ハーヴァードのアメリカ / カレッジ設立の決定
/ マサチューセッツからの離脱者たち / 宗教的離反 / ハッチンソン夫人の登場
/ ハッチンソン夫人の追放 / ピークォット戦争まで / ピクォート戦争 / カレッジの場所
/ ジョン・ハーヴァードの死 / ハーヴァードを讃えて
◆5 草創期のハーヴァード・カレッジ
未亡人アンの再婚 / 寄贈された蔵書 / 初代学寮長イートン / カレッジの開校 / 「暴力教師」の蛮行
/ 逃亡したイートン / イートン、ヨーロッパヘ / ビューリタン革命とカレッジ / コメニウスへの接近
/ 初代学長ダンスター / ハーヴァード・カレッジのカリキュラム / 最初の卒業生 / カレッジの創立目的
/ ダンスターの貫献 / ハーヴァードの前後300年
ジョン・ハーヴァード、初期ハーヴァード・カレッジ関係年表
ハーヴァード大学にその名が残るジョン・ハーヴァード(John Harvard)はアメリカにはわずか1年しかいなかった。
敬虔ではあるが目立たない青年牧師は、若妻を残し、志なかばにして30歳でひっそりとその短い生涯を閉じた。
自らの名がカレッジに冠されたことを知ることもなく・・・。
従来ほとんど知られていなかったジョン・ハーヴァードの人物像と
ハーヴァード・カレッジ誕生までのいきさつをつづった。

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