販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年01月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 白水社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784560510681 |
| ページ数 | 170 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
[目次]
日本語版まえがき
序章 グローバルなアプローチ
第一章 男女平等の主張と女性の解放(一七八九年~一八六〇年)
I 人権(男性の権利)と女性の権利
―アメリカおよびフランスの革命の潮流
II フェミニズムと初期社会主義
III 改革派フェミニズム
第二章 国際化の時代(一八六〇年~一九四五年)
I ナショナルおよび国境横断的な集合的ダイナミズム
II 平等のための闘い
III 新しい女性たちと解放
第三章 男女平等と女性解放のために(一九四五年~二〇二〇年)
I 改革派フェミニズムの連続性
II フェミニズム運動のラディカルな刷新(一九六〇年~一九八〇年)
III フェミニズムの拡散と多様化(一九八〇年~二〇二〇年)
結論
謝辞
訳者あとがき
参考文献
フェミニズムの大きな潮流を捉える
「いかなる社会や集団においても、あらかじめ定められたモデルなどは存在せず、女性の解放を訴える声は複数ある。その道のりは、一度きりの出来事で決まるようなものではない」(「日本語版まえがき」より)。
本書は、フェミニズムの歴史を世界規模で捉え、その多様性と発展を探究する。フランス革命期から現代に至るまでを三つの時代に分け、結婚、教育、参政権、生殖の自己決定権などのテーマを中心に、フェミニズム運動の進展とその背景を分析する。また、国際的な連帯や植民地主義などとの関係を描き、ブラック・フェミニズムやラディカル・フェミニズムの台頭も取り上げる。特にフランスにおいては、フェミニズムが国家形成や市民社会との関わりを深め、独自の歴史を築いてきた経緯を詳述する。
フェミニズム史を包括的に理解するための一冊。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
