| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年01月29日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784092906822 |
| ページ数 | 240 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
今なお続く現実から、目を背けるな
2022年2月に始まった、ロシアによるウクライナ侵攻。
ジョージ・バトラーは渦中のウクライナにおもむき、
市井に生きる老若男女の声に耳を傾けた。
体中に銃弾をあびた元兵士、
息子を虐殺された母、
砲声の中で遊ぶ幼い兄弟――。
彼らはなぜ、勇気と決意を奮いおこせたのか?
現代の大きな悲劇についての証言を、
フルカラーのスケッチとともにお届けする。
【編集担当からのおすすめ情報】
「忘れてならないのは、人々が本書で語ったようなことは、今もまだ、ウクライナの前線や塹壕、病院やこわれた家屋の中で起きている、ということです。わたしは常にそのことを考えています。あの人たちは、今、どこにいるのでしょうか。」
ジョージ・バトラー(あとがきより抜粋)
この本には、4歳から99歳まで、学生、医師、建築士、兵士など、さまざまな人々が登場します。
彼らはそれぞれの人生を歩んできましたが、2022年2月に生活は一変しました。
日本人にとって、ウクライナ侵攻は、遠い国の問題に感じるかもしれません。
しかし、ウクライナで生きる人々は、今もまだ、祖国のためにそれぞれの形で戦い続けています。
彼らは何を思い、どんな日々を過ごしているのか。
バトラーが描いたスケッチとともに、ウクライナの人々の言葉をお届けします。
全ての人に読んでいただきたい一冊。
どうか、この現実から、目を背けないで。

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