ファンキーでラウド、ときにメローでクールなフロー
変幻自在に多彩な圧倒的センスで彩るファースト・アルバム完成
幕開けは、クールで攻撃的なイントロから、サビでは楽しく踊れるダンサンブルなナンバー「Super Sonic」、2曲目からはAre Squareを象徴し、ライブでフロアを沸かせて来た「BANG!!!」「カミナリバナ」が収録され、前向きに未来に向かっていく歌詞を爽やかなビートで歌う「Otherside」へと続く。
悩みながらも挑戦し続ける若き少年少女たちに自分を重ねた青春讃歌であり、サビの"ボンベべ"ベースラインが印象的な、「Wested Youth」、怪しげでムーディーなオケに小説を書くように仕上げた歌詞の「アイマイナアイニ」、そして突如としてファンキーで愉快なサウンドを繰り広げる「WE GOTTA RED HOT」が空気を一変し、続く「To The Destination」は11/27にシングルリリースされた、メンバーのルーツを詰め込みまくったという1曲。そして「SMASH」「RIDE ON」とライブの定番曲でライブ感を加速したところで、新たな一面を見せるAre Squareの楽曲の中では希少なバラード曲「Holding my Breath」。そしてアルバムを締めくくるのはハッピーでグルーヴィーに聴く人の心も身体も踊らせる「GLORY」。
これまでのAre Squareを印象付けている既発曲6曲と、新曲6曲は全てがAre Squareってこーゆー曲もできるんだ!?
と思わせるような新しい一面を見せる楽曲が揃いました。
無名の新人だったAre Squareが初リリースから1年ちょっと、バンドとして様々な経験をインプット&アウトプットした等身大の1st Fullアルバム。でもまだまだやれる、進んで行ける、上を目指せる!売れてカニをたらふく食べるぞ!
そんな思いが込められたアルバムが完成しました。
発売・販売元 提供資料(2024/12/06)
しかし、どの曲からも彼らの確かな芯とルーツが感じられる。
少し苦めなフレッシュさと惜しみなく注がれた情熱のバランスも絶妙で、心を掴んでくる。
確かなテクニックとセンスを武器に、進化のスピードをさらに上げた20代前半〜後半の4人組ミクスチャーロックバンドの1stフルアルバム。
(タワレコスタッフさんをもやや混乱させる謎タイトル)
ぜひ幅広い世代に聴いてほしい1枚。
聴いた後は彼らの音楽をライブで体感したくなるはず。