名古屋在住日本人アーティスト。ベース・ミュージックをルーツとした繊細な音響処理、ノイズ・メタル・ダブを連想させる無機質で抽象的なサウンド・デザイン、退廃的でインダストリアルな世界観と先進的なビートの融合により、独自のエクスペリメンタル・ミュージックを表現する。 (C)RS
JMD(2024/12/04)
名古屋在住日本人アーティストベース・ミュージックをルーツとした繊細な音響処理、ノイズ・メタル・ダブを連想させる無機質で抽象的なサウンド・デザイン、退廃的でインダストリアルな世界観と先進的なビートの融合により、独自のエクスペリメンタル・ミュージックを表現する
■2011年、ベース・ミュージックを中心に楽曲制作を開始。
当時在住していたデトロイトを拠点にDJとしても精力的に活動。
これまでに多くの作品を発表しており、2020年にイギリスのMC: Rider Shafiqueとの共作アルバムである『Facing Inner Struggle』では、全編ダブステップでの構成ながら幅広いサウンドデザインとヴォーカリストとの化学反応が高く評価された。
よりオリジナルでユニークなサウンド・デザインを追求していく中で、2022年にはライヴセットでのパフォーマンスを開始。
洗練されたハードウェア機材から発生させたサウンドを数々のプロセスを経過させ、リアルタイムに自身の世界観を表現している。
2024年に発表した『Dystopian Synthesis』では、ライヴセットの軸となる機材を中心に、ディストピア的な世界観を表現。
独自のサウンドと世界観を決定づけるものとなった。
■本作は、Karnage自身がデトロイトで実際に体感したインダストリアルな世界観と、移住やコロナ禍を経た人間の感情を数々のアーティストとの共作を取り入れながら表現。
東京発新世代オルタナティヴ・ノイズ・ハードコア・バンドMoreruからフロントマンの夢咲みちるを迎えた楽曲"Sinking into a Spiral"は、カオティックなヴォーカルと鋭いノイズを融合させた叙情的楽曲。
日本を代表するエクストリーム・ノイズ・バンドENDONから那倉太一を迎える楽曲"Sanguneous Sacrilege" は、爆発的なサブベースと驚喜的なボーカルが理性をかき乱す、不安定な感情を表現したかのようなアヴァンギャルド・サウンドとなった。
Super Metamorphosis Grinderを標榜するハードコア・バンドBLACK GANIONの代表曲"Method"をメンバーと共に再構築して収録、猟奇的なノイズがインダストリアルなディストピアへと聴き手を誘う。
予てより共作曲を発表してきたベース・ミュージック・プロデューサーDayzeroとの"Hymn to the Dismal World"では、刹那的に改悪を繰り返す物事への怒りと憂いをシンプルな8ビートに乗せて表現した。
■テクニカル面では、ベース・ミュージックをルーツに持つ繊細な音像処理とハードウェアを多用し洗練したデザインで、作品全体を通して体感できる極上の重低音とサウンド・バランスを実現している。
■Justin K.Broadrick(GODFLESH/JK FLESH他)やKevin Martin(THE BUG/KING MIDAS SOUND他)、あるいは両者のTECHNO ANIMALをも彷彿とさせるスロー・モーション・ヘヴィ・インダストリアル・ダブ・テクノは、日本のみならず全世界的に見ても稀有なものだ。
発売・販売元 提供資料(2024/12/03)