東欧のプログレッシブ・ロックシーンを代表するポーランド産バンド:SBBの音楽的リーダーとして知られる名キーボード/ベース奏者、『PAMIETNIK KAROLINY』に続く2ndソロアルバムとして用意されながらも長らくリリースが実現せず、後にMetal Mind Productionsから'07年にリリースされたボックスセット『VIATOR 1973 - 2007』に収録された事でようやく陽の目を見ることとなった幻のアルバム『NA 1013 KILOMETRZE』がポーランド:GAD Recordsより'24年初の単体リリース!
70年代のポーランド/東欧プログレを代表するSBBの名作『WELCOME』のレコーディング直前となる'78年の夏から'79年にかけて録音されたアルバムで、クラシックや当時のニューウェーブ要素も取り入れつつも、全体的には前記の『WELCOME』や『PAMIETNIK ~』に直結する、Jozefの類まれなるポップ・センスが遺憾なく発揮された優美なシンフォニック・ロック作品となっております。ポーランド語でチェンバロを意味する曲名通り、気品に満ちたチェンバロの響きが素晴らしい"Klawesynek"、『WELCOME』というより前年の『JERZYK』を思わせる、SBBのメンバーも参加した異質のヘヴィなジャズ・ファンクナンバー"Tuz nad kanalem Ulgi"、『WRACAM』など後の90年代の作品にも繋がってくる事となる、Jozefのしめやかなボーカルが染みるバラード"Kolysanka dla Aluni"など、正に脂が乗っていた時期のJozefによるアイデアが詰め込まれた内容であり、『PAMIETNIK ~』と結果的に2ndアルバムとして発表された'80年作『OJCIEC CHRZESTNY DOMINIKA』のミッシング・リンクと云える重要作!長らく廃盤/入手困難であったタイトルだけに、ファンには嬉しいリリースとなっております!
ボーナストラックとして'78~'79年のスタジオ・セッション音源より、『PAMIETNIK ~』'05年Oskar再発CD/『OJCIEC ~』'09年Metal Mind Productions再発CDなどにも収録された、"Slodkie oczekiwanie"Etiuda rodzinna"Przejscie przez czas"Owoc milosci"の4曲、『VIATOR 1973 - 2007』に収録されていた"Podroz przez kraine wyobrazni"、"Perliste zeglowanie"のライブ音源、及び"Klawesynek"のデモ音源を収録。
発売・販売元 提供資料(2024/12/09)