書籍
書籍

水田利用と農業政策 水田フル活用政策の歴史的性格

0.0

販売価格

¥
3,850
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年12月06日
国内/輸入 国内
出版社筑波書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784811906874
ページ数 300
判型 A5

構成数 : 1枚

序言
第1部 水田利用の地域的展開
第1章 はじめに─水田フル活用政策の諸相─
第2章 北海道水田農業の特徴と良食味米産地の実態
─統計分析と上川中央・比布町での実態調査より─
第3章 都府県における稲麦経営に関する統計分析
─主に北関東・北九州の二毛作地帯に着目して─
第4章 茨城県における飼料用米の作付拡大と水田作経営の行動
第5章 栃木県における水田二毛作の再編と担い手
─非主食用稲の導入による表作への影響に注目して
第6章 新潟県における水田園芸導入の実態と課題
─稲作と枝豆の相克─
第7章 瀬戸内地方における水田二毛作の存立構造
─岡山県と香川県の比較分析─
第8章 北部九州における水田二毛作の到達点と課題
─福岡県における麦類作付に焦点を当てて
第9章 南九州における水田二毛作の存立条件
─宮崎県における稲飼料二毛作に注目して
第2部 水田フル活用政策の歴史的比較
第10章 1970-80年代の水田農業政策
─生産調整政策の形成過程─
第11章 米生産調整政策の展開と労働力流動化政策
第12章 1970~80年代の水田農業生産力 渡部岳陽
第13章 1970-1980年代の水田農業における
農業生産組織の動向とその後の展開に関する統計分析
第14章 おわりに─水田フル活用政策の歴史的性格─

  1. 1.[書籍]

主食用米が2023年産から2024年産に切り替わる端境期は、全国的にスーパー等の小売店の棚から米が消え去る事態となった。
政府は、コロナ禍以降になって本格的に畑地利用への復帰を推進しているが、「令和の米騒動」はその転換の過程、つまりは米政策の空白期間で引き起こされた。
水田フル活用政策について、主に水田利用に与えた影響について、地域性と歴史性の2面から検証した。

作品の情報

メイン
著者: 西川邦夫

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。