Rock/Pop
CDアルバム
試聴あり

チャイルドスター<期間生産限定盤>

5.0

販売価格

¥
1,430
税込
還元ポイント

販売中

在庫あり
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2025年03月12日
国内/輸入 国内
レーベルSony Music Japan International(SMJI)
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SICP-6658
SKU 4547366721591

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:33:02

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      チャイルドスター
      00:03:27

      録音:Studio

    2. 2.
      アイ・ハヴ
      00:02:46

      録音:Studio

    3. 3.
      エイント・ノー・マン・ワース・イット
      00:03:20

      録音:Studio

    4. 4.
      アイ・ドント・ノウ・ハウ
      00:03:00

      録音:Studio

    5. 5.
      イフ・ユー・ワー・オンリー・ロバート・ヤング
      00:03:17

      録音:Studio

    6. 6.
      イントゥ・フィーリング・ロンリー
      00:03:33

      録音:Studio

    7. 7.
      ホワット・カインド・オブ・シューズ・ダズ・セプテンバー・ウェア
      00:02:54

      録音:Studio

    8. 8.
      チルドレンズ・デイ・パレード
      00:03:14

      録音:Studio

    9. 9.
      フー・ユー・ゴナ・ビー?
      00:03:25

      録音:Studio

    10. 10.
      ミッシング・サムシング・スペシャル
      00:04:01

      録音:Studio

作品の情報

メイン
アーティスト: Allee Willis

オリジナル発売日:1974年

商品の紹介

アース・ウインド&ファイアーの「セプテンバー」や「ブギー・ワンダーランド」、ペット・ショップ・ボーイズ・ウィズ・ダスティ・スプリングフィールドの「とどかぬ想い」ほか多数のヒット曲を手がけ、ソングライターの殿堂入りも果たしている彼女が残した唯一のソロ・アルバム。プロデュースはジェリー・ラゴヴォイ。スティーヴ・ガッド、レオン・ペンダーヴィス、トニー・レヴィン、ボブ・バビットらが参加した知られざる逸品。(1974年作品) (C)RS
JMD(2025/03/12)

洋楽ファンならスルーできない隠れた名盤や久しぶりの再発をお求めやすい価格で発売。シリーズ第一弾は、60・70年代のロック/シンガー・ソングライター/ソウル/ファンクからセレクトした40作品。
アース・ウインド&ファイアーの「セプテンバー」や「ブギー・ワンダーランド」、ペット・ショップ・ボーイズ・ウィズ・ダスティ・スプリングフィールドの「とどかぬ想い」ほか多数のヒット曲を手がけ、ソングライターの殿堂入りも果たしている彼女が残した唯一のソロ・アルバム。プロデュースはジェリー・ラゴヴォイ。スティーヴ・ガッド、レオン・ペンダーヴィス、トニー・レヴィン、ボブ・バビットらが参加した知られざる逸品。(1974年作品)

■期間生産限定盤(2026.12.31まで)
■CD
■新規ライナーノーツ
■歌詞・対訳なし
■輸出不可商品
発売・販売元 提供資料(2025/01/27)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
水色の背景に描かれた食器を洗うアリーは、自作曲をブラシュアップするかのように丸い平皿プレートを拭きながら、その虚ろな視線は遠い雲の行方を追いかけているようにも見える。アリーの周りにはイエロー・サブマリンふうのキャラクターが賑やかに彩りを添えているが、収められている10篇の楽曲はどれもシンプルかつプレーンで、そこには天真爛漫な主人公が活躍する童話の世界などではない。その代わりに、生成りの素材で織られた衣服のような、肌触りのよい温かさが感じられる楽曲たちが、喧騒に疲れた心を癒してくれる。
アルバムのライナー・ノーツに書かれた”EW&Fの「セプテンバー」やエモーションズの「ベスト・オブ・マイ・ラヴ」…”に惑わされてはいけない。件のヒット曲と時間は前後することもあってか、このアルバムにはそんなエッジの効いた野心的なR&Bの片鱗は感じられない。ただし、バックには黒人女性のコーラス隊が気持ちよく声出ししていて、キャロル・キングをマイルドにしたようなアリーの歌声をしっかりと下支えしている。
個々の楽曲の振れ幅は小さいが、調和を乱す乱暴者やわがままな目立ちたがり屋がいない分、アルバム全体がコンパクトで落ち着いたトーンにまとめられている、といった印象を受ける。
秀逸はオープニングのタイトル曲だが、出色は「ホワット・カインド・オブ・シューズ・ダズ・セプテンバー・ウェア」だ。9月生まれの自分にとっては特別の磁力が働く。春の歌のように軽快だが、こんな9月があってもいい。「セプテンバー」は”さよならの国”でも”一番さみしい月”でもない。”もう誰もいない”「9月の島」は”なんだか最高”なのだから。時が経って、夏の続きのような彩り豊かな”September”は、件のEW&Fの”あの素晴らしき夜”へと引き継がれていくことになる。
もう一曲、「チルドレンズ・デイ・パレード」はユーミンの「私のロンサム・タウン」(アルバム『パール・ピアス』収録)を想わせる。ゆったりとした”のどか”な曲調に、同じ晩秋の空気が漂っているからだ。
全体的に、特別な仕掛けや余計な演出を施さず、自然体でイーブン・ペースを刻んでいる。最後までストライドを乱すことなく、自らの地味にR&Bしているおしゃまなスタイルを貫いている。良盤だ。
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。