構成数 : 1
日本海軍の象徴を解く 島田謹二
学術文庫版によせて
凡例
おもな登場人物
緒言
連合艦隊司令長官
対抗者
幕僚
戦術
作戦
戦闘
日本近代化の精神史的解明 島田謹二
名著復刊
「日本海海戦」とは何であったか
近代日本海軍は東郷司令長官の登場をもって完成した――国民的英雄とその偉業とを精神史的に究明した古典的名著。
1905年5月、日本海海戦の勝利は、近代日本海軍の完成を証する「世界史的驚異」であった。偉業を指揮した連合艦隊司令長官東郷平八郎とはいかなる人物か。秋山真之ら幕僚は卓抜な能力をどのように発揮したか。哲学者の眼光をもって明治海軍の「人格的象徴」たる名将の本質を射抜き、近代化における日露海戦の精神史的意義を究明した刮目の名著。
東郷大将は軍人以外の何者でもなかった。しかしあくまで軍人たることをとおして軍人以上の偉大さに達した。軍人によく見られる何々宗の信者ではなく、稚拙な詩文を弄せず、訓語せず、もっぱら沈黙しつねに素朴に住した。ついに武人以外の何者でもなく、それをとおして古典的人間に到達した。東郷大将の伝記者の任務は、なによりも大将を沈黙の裡(うち)に置くことであって、それにおいて偉大さを見出だすことであろう。――<本書より>
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 1981年07月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784061585638 |
| ページ数 | 230 |
| 判型 | 文庫 |

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
