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カヴァフィス詩集

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フォーマット 書籍
発売日 2024年12月17日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784003770153
ページ数 478
判型 文庫

構成数 : 1枚

■一九一一年以前
[1]壁
[2]老人
[3]アキレウスの馬
[4]祈り
[5]サルペードーンの葬儀
[6]蠟燭
[7]第一段
[8]老人の魂
[9]……オオイナル拒否ヲナシタル者
[10]中断
[11]窓
[12]テルモピュライ
[13]約束違反
[14]蛮族を待ちながら
[15]声
[16]欲望
[17]トロイ人
[18]デーメートリオス王
[19]ディオニュソス群像
[20]単調
[21]足音
[22]あの男だ
[23]町
[24]サトラップ領

■一九一一年
[25]三月十五日
[26]ことの決着
[27]ティアナの彫刻家
[28]神がアントーニウスのもとを去る
[29]イオニア風
[30]プトレマイオス朝の栄光
[31]イタケー
[32]危険

■一九一二年
[33]ヘレネスの友
[34]ヘロデス・アッティクス
[35]アレクサンドリアの王たち
[36]戻っておくれ
[37]教会にて

■一九一三年
[38]稀有のこと
[39]できるかぎり
[40]非売品
[41]わたしは行った

■一九一四年
[42]文法学者リシアスの墓
[43]エウリオノスの墓
[44]シャンデリア
[45]はるか昔

■一九一五年
[46]賢者は将に起らむとするところを知る
[47]テオドトス
[48]カフェの入口にて
[49]彼は誓う
[50]一夜
[51]朝の海
[52]描かれたもの
[53]オロフェルネス
[54]マグネシアの戦い
[55]マヌエル・コムネノス
[56]セレウキデスの不興

■一九一六年
[57]よみがえる時
[58]路上で
[59]エンディミオンの像の前にて

■一九一七年
[60]オスロエネの町で
[61]通過
[62]六一〇年に二十九歳で死んだアンモネスのために
[63]神々の一人
[64]夕刻
[65]悦楽
[66]灰色
[67]イアセスの墓
[68]アティールの月に
[69]見つめすぎて――
[70]イグナティオスの墓
[71]一九〇三年の日々
[72]煙草屋の飾り窓

■一九一八年
[73]カエサリオーン
[74]肉体よ、思い出せ……
[75]ラネースの墓
[76]認識
[77]ネロの命数
[78]アレクサンドリアからの使者
[79]アリストブーロス
[80]港に
[81]アレクサンドリアの人アイミリアノス・モナエ 紀元六二八~六五五
[82]九時以来――
[83]その家の外
[84]隣のテーブル

■一九一九年
[85]午後の太陽
[86]居を定める
[87]ヘブライの民の(紀元五〇年)
[88]イメノス
[89]船の上で
[90]デーメートリオス・ソーテール(前一六二~一五〇)

■一九二〇年
[91]まことみまかられしや
[92]シドンの若者たち(紀元四〇〇年)
[93]翳が訪れる――
[94]ダレイオス
[95]アンナ・コムネナ

■一九二一年
[96]亡命したビザンティンの一貴紳が詩を作る
[97]そのはじまり
[98]アレクサンドロス・バラスの寵児
[99]コマゲネの詩人イアソン・クレアンドルーの憂鬱 紀元五九五年
[100]デマラトス
[101]芸術に托した
[102]高名な哲学者の学校から
[103]葡萄酒鉢の職人

■一九二二年
[104]アカイア同盟のために戦った人々
[105]アンティオコス・エピファネスにむかって
[106]古い本の中に――

■一九二三年
[107]絶望の中で
[108]ユリアヌスが軽侮について
[109]コマゲネ王アンティオクスの墓碑銘
[110]シドンの劇場(紀元四〇〇年)

■一九二四年
[111]ニコメディアのユリアヌス
[112]時が彼らを変える前に
[113]彼は読もうとした――
[114]紀元前三一年、アレクサンドリアで
[115]イオアニス・カンタクジノスが勝ったので

■一九二五年
[116]アンティオキアのテメトス 紀元四〇〇年
[117]色ガラスの
[118]その人生の二十五年目に
[119]イタリアの岸辺で
[120]退屈な村で
[121]ロードス島におけるティアナのアポロニオス

■一九二六年
[122]クレイトーの病気
[123]小アジアのある町で
[124]セラペイオンの神官
[125]酒舗にて――
[126]司祭と信徒の大いなる行進
[127]シリアを去るソフィストに
[128]ユリアヌスとアンティオキアの民

■一九二七年
[129]アンナ・ダラシニ
[130]一八九六年の日々
[131]二人の若い男、二十三ないし二十四歳
[132]古代以来ギリシャの
[133]一九〇一年の日々

■一九二八年
[134]あなたは理解しなかっ<...

  1. 1.[書籍]

アレクサンドリアに生きた孤高のギリシャ語詩人、コンスタンティノス・カヴァフィス(一八六三―一九三三)。生前広く公刊されることのなかったその詩の大半は、歴史を題材にアイロニーの色調でうたうもの、あるいは同性との恋と官能を追憶としてよむものであった。訳者が長い年月をかけて訳出した全一五四詩を収録。

作品の情報

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訳者: 池澤夏樹

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