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精神科研修ノート 改訂第3版

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フォーマット 書籍
発売日 2024年12月16日
国内/輸入 国内
出版社診断と治療社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784787826527
ページ数 688
判型 A5

構成数 : 1枚

第1章 精神科研修へのアドバイス
A 精神科医を志す専攻医・研修医・学生の皆さんへ
1 コ・プロダクションの時代の専門職 笠井清登
2 精神科医を目指すあなたへ:若手精神科医からのメッセージ 高橋優輔
3 若手精神科医へのメッセージ:人生行動科学としての精神医学 福田正人
4 若手精神科医へのメッセージ:精神医学のサブジェクトマター 村井俊哉
5 若手精神科医へのメッセージ:文化精神医学(臨床人類学)への誘い 江口重幸
6 若手精神科医へのメッセージ:「私たちの精神疾患」で伝えたかったこと 鈴木みずめ
7 若手精神科医へのメッセージ:これからのだいじょうぶな社会を目指して―当事者から 山田悠平
8 若手精神科医へのメッセージ:ピアサポートの立場から 佐々木理恵,宮本有紀
9 若手精神科医へのメッセージ:当事者研究とコ・プロダクションの視点 熊谷晋一郎
B 基本的素養
1 社会モデル・人権モデルの時代の心の臨床 熊倉陽介
2 トラウマインフォームドケア 亀岡智美
3 精神医学・医療におけるダイバーシティとインクルージョン 里村嘉弘
4 アンチスティグマとPPI
1)スティグマ 山口創生
2)患者・市民参画(PPI) 山口創生
5 当たり前に使われる言葉に生きづらさの原因はないのか? 大石 智
C 研修の概要
1 専門研修プログラムの選びかた 榊原英輔
2 専攻医のライフスタイル 田尻智哉
3 精神保健指定医取得・専門医取得に向けて 水谷真志
4 総合病院精神科での研修の重要性 竹内 崇
D サブスペシャルティ
1 児童精神医学 公家里依
2 コンサルテーション・リエゾン精神医学 和田 健
3 老年精神医学 粟田主一
4 司法精神医学 和田 央
5 アディクション 成瀬暢也
6 てんかん 谷口 豪
7 サイコオンコロジー 明智龍男
8 災害精神医療 大塚耕太郎
9 精神科救急 今井淳司
E 勉強のしかた
1 研修の到達目標 榊原英輔
2 教科書,参考書の選びかた 宇野晃人,森田 進
3 カンファレンスの聞きかた,発表のしかた 平山貴敏
4 精神科医にとって研究とは何か 加藤忠史
5 臨床倫理と研究倫理 井藤佳恵
6 大学院・医学博士・海外留学 藤川慎也
7 学会での症例報告の準備と発表のしかた 田宗秀隆
8 医学論文の読みかた・書きかた・英文 山名隼人
9 仕事と子育ての両立 布施ひと美
F 医療現場でのコミュニケーション
1 医療コミュニケーションの基本 藤山直樹
2 精神疾患とコミュニケーション 田中伸一郎
3 家族とのコミュニケーション 市橋香代
4 リエゾン場面でのコミュニケーション 加藤 温
5 救急医療でのコミュニケーション 日野耕介
6 移植医療における精神科の役割 岡田剛史
7 精神科における臨床心理士の役割 津川律子
8 精神科における精神保健福祉士の役割と連携 向谷地生良
9 精神科における看護師の役割 宮本有紀
10 精神科作業療法における作業療法士の役割 早坂友成
11 精神科における薬剤師の役割 吉尾 隆
12 精神科におけるピアサポートワーカーの役割 石田貴紀
13 学校との連携 渡辺慶一郎
14 職場との連携 川上慎太郎
15 地域の支援者との連携 長門大介

第2章 精神科研修でマスターすべきこと
A 精神疾患の疫学
■ 精神疾患の疫学 西 大輔
B 脳科学からのアプローチ
■ 脳のはたらき 高橋英彦
C 面接・評価方法
1 面接の技法・マナー 青木省三
2 カルテの書きかた 上野修一
3 予診のとりかた 須田史朗
4 精神科診断学入門 古茶大樹
5 身体疾患のスクリーニング 尾久守侑
6 症状評価 田近亜蘭
7 入院適応の決定 白鳥裕貴
8 行動制限 和田 央
9 入院治療のリスク管理(転倒,血栓,自殺・自傷行為,暴力行為) 杉田尚子
10 小児の診かた 滝川一廣
D 検査法
1 神経心理学的検査 村松太郎
2 心理検査1 ―投映法― 中村紀子
3 心理検査2 ―質問紙法― 岡村由美子
4 精神疾患のための臨床脳波学 福田正人
5 精神科で必要なCT/MRIの見かた 森田 進
6 精神科で必要な核医学検査 髙野晴成
7 光トポグラフィー 里村嘉弘
E 治療法
1 生活・人生と医療 福田正人
2 薬物療法
1)総 論 明智龍男
2)睡眠薬・抗不安薬 澤井大和
3)抗うつ薬 岡田 剛
4)抗精神病薬 沼田周助
5)抗てんかん発作薬 藤岡真生
6)気分安定薬 寺尾 岳
7)小児における向精神薬の使用 濱本 優
8)身体科入院中の患者における向精神薬使用の留意点 近藤伸<...

  1. 1.[書籍]

精神科医を志す専攻医・若手医師を対象に,心構えからコミュニケーション,症候学,診断と治療,各種法律・制度や書類の書き方まで,精神科診療に携わるうえで必要とされる基礎から実践までの知識を網羅し余すところなく収載.
DSM-5-TRに対応し,前版でも大好評の執筆陣によるコラムも内容を刷新して引き続き収録.コ・プロダクション,障害の社会モデル,多職種連携といった,これからの精神科診療に活かせる改訂第3版.

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