オーストリアのアーティスト、アニャ・プラシュグのエクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト、ソープ&スキン。常に独自のアプローチで楽曲を再解釈する特別な才能を持っていた彼女が、カヴァー・アルバム『トルソー』をリリース。 (C)RS
JMD(2024/11/06)
オーストリアのアーティスト、アニャ・プラシュグのエクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト、ソープ&スキン。常に独自のアプローチで楽曲を再解釈する特別な才能を持っていた彼女が、カヴァー・アルバム『トルソー』をリリース。
Soap&SkinことAnja Plaschgは、常に独自のアプローチで楽曲を再解釈する特別な才能を持っていた。2022年にカヴァー曲をプレイするようDonau-Festivalに招かれたとき、その永久保存版となる作品の制作を彼女は思い付き、この度、アルバム『TORSO』としてリリースされる。前作『Narrow』(2012年)と『From Gas to Solid / You Are My Friend』(2018年)でも、すぐにはそれとわからないカヴァーが収録されていた。単に「自分自身から逃避するのが気持ちいいから」とPlaschgは言う。文字通り、変装や隠れ家として、彼女はカヴァーが好きなのだ。例えば、ラジオでヒットしたDesirelessの「Voyage, Voyage」は、Sebastian Meise監督の映画『Stillleben』のサウンドトラックとして2011年に初めてレコーディングされた。それ以来、この曲は彼女のライヴ・レパートリーの一部となり、彼女と共に成長してきた。アルバムのオープニングを飾るファースト・シングル「Mystery of Love」は、元々Sufjan Stevensがリリースした楽曲をフレンチ・ホーンとトロンボーンにリアレンジしたもので、私たちを「TORSO」の音世界へと繊細に誘う。
発売・販売元 提供資料(2024/11/05)
女優としても活躍するオーストリア出身のアニャ・プラシュクによるプロジェクト。デヴィッド・ボウイの"Girl Loves Me"からキャット・パワー、トム・ウェイツ、ヴェルヴェッツまで意表を付いた選曲のカヴァー集。ネオクラシカル&ゴシック調のアレンジや、4ノン・ブロンド"What's Up?"、ドアーズ"The End"を独演劇を思わせる臨場感で聴き入らせる。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.493(2024年12月25日発行号)掲載)