天才ホワイト・ブルース・ギタリスト、マイク・ブルームフィールドが1969年にリリースしたソロ・デビュー・アルバム『It's Not Killing Me』と、1976年と1977年にサンフランシスコのオールド・ウォルドルフ・ナイトクラブで録音されたライブ・アルバム『Live At The Old Waldorf(死後の1998年リリース)』の2枚の名盤をカップリング!ザ・バンドを彷彿とさせるスワンプ・ロックなオリジナル・スタジオ作とブルースの名曲を渾身のギターで聴かせたライブ盤。完璧なセット。 (C)RS
JMD(2024/11/06)
天才ホワイト・ブルース・ギタリスト、マイク・ブルームフィールドが1969年にリリースしたソロ・デビュー・アルバム『It's Not Killing Me』と、1976年と1977年にサンフランシスコのオールド・ウォルドルフ・ナイトクラブで録音されたライブ・アルバム『Live At The Old Waldorf(死後の1998年リリース)』の2枚の名盤をカップリング!ザ・バンドを彷彿とさせるスワンプ・ロックなオリジナル・スタジオ作とブルースの名曲を渾身のギターで聴かせたライブ盤。完璧なセット。
マイク・ブルームフィールドは、1943年シカゴ出身。60年代の初頭にポール・バターフィールド・ブルース・バンドにリードギタリストとして加入。65年ボブ・ディランの『追憶のハイウェイ 61』の録音に参加し、ニューポート・フォーク・フェスでバックを務めたのは有名。そして同年発表したデビュー作(S.T)と翌66年の『イースト・ウェスト』は、ホワイト・エレクトリック・ブルースを世に広めた名盤として今も語られている。しかし67年にはバンドを脱退しサンフランシスコへ移住。ニック・グレイヴナイツ、バディ・マイルスらとエレクトリッグ・フラッグを結成しモンタレー・ポップ・フェス出演後の68年に1st『ア・ロング・タイム・カミン』をリリース。しかしまたもこの1枚で脱退し、今度はアル・クーパーとの『スーパー・セッション』や『フィルモアの奇蹟』などでインプロビゼーション・ブームを巻き起こした。69年には初のソロ作『イッツ・ノット・キリング・ミー』を発表。70年代後半にはタコマを初めインディ系レーベルから数枚のアルバムを発表するも81年薬物過剰摂取で死去。伝説のギタリストとして多くのフォロワーを生み出した。
発売・販売元 提供資料(2024/11/05)