言わずと知れたイタリアン・ロックを代表する名バンド、'81年に録音されフィジカルでは未発表だったサウンドトラック作品が'24年待望のCD化!!『Greggio e Pericoloso』は、エンジニアであり科学コミュニケーターであるRoberto Vaccaによって'75年に書かれた小説で、石油が無尽蔵の資源となる可能性を巡るフィクションの経済的・政治的陰謀を描いた作品。'81年には、この小説を元にした4つのエピソードのテレビミニシリーズとして、イタリアの公共放送局RAIによって制作・放送された。バンドは、このテレビシリーズのサウンドトラックとして制作。バンドの公式ディスコグラフィーの中でほぼ完全に忘れ去られていた存在だったが、プログレッシブなニュアンスが再発見/再評価されデータが修復されリリースに至った。 (C)RS
JMD(2024/10/31)
ディスクユニオン国内仕様で登場!!
言わずと知れたイタリアン・ロックを代表する名バンド、'81年に録音されフィジカルでは未発表だったサウンドトラック作品が'24年待望のCD化!!
【帯・ライナー付国内仕様輸入盤(原盤:伊:BTF)/日本語解説:山岸 伸一/ペーパースリーヴ仕様】
言わずと知れたイタリアン・ロックを代表する名バンド、'81年に録音されフィジカルでは未発表だったサウンドトラック作品が'24年待望のCD化!!
『Greggio e Pericoloso』は、エンジニアであり科学コミュニケーターであるRoberto Vaccaによって'75年に書かれた小説で、石油が無尽蔵の資源となる可能性を巡るフィクションの経済的・政治的陰謀を描いた作品。'81年には、この小説を元にした4つのエピソードのテレビミニシリーズとして、イタリアの公共放送局RAIによって制作・放送された。
バンドは、このテレビシリーズのサウンドトラックとして制作。バンドの公式ディスコグラフィーの中でほぼ完全に忘れ去られていた存在だったが、プログレッシブなニュアンスが再発見/再評価されデータが修復されリリースに至った。 エネルギッシュなエレクトリック・ジャズ・ファンク、ジャーマン・エレクトロニクスのような緊張感漂う冷涼なサウンド、という両極端のサウンドによる12曲のインストゥルメンタル・トラックを収録した作品で、同時期の『Urgentissimo』(1980年)と『Buone Notizie』(1981年)の2作品と比較しても異色で興味深いサウンドだ。
バンドが制作した他の未発表作品と共に、今日まで完全に入手不可能だったが、40年以上の時を経て、遂にフィジカル・リリース。 イタリアン・プログレ・ファンのみならず、サントラ/ライブラリー・ファンも目が離せないリリースだ。 ペーパー・スリーヴ仕様、12ページのブックレット付き、Mox Cristadoroによるライナーノーツ付き。
発売・販売元 提供資料(2024/10/30)