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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年11月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東京大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784130561174 |
| ページ数 | 304 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
序 章 大規模自然災害と向き合う
一 大規模自然災害と人間の安全保障
二 災害の公共人類学へ
第一章 津波常習地に生きる人々
一 宮城県南三陸町の歴史・自然・文化
二 東日本大震災による被害,町民の震災当日の体験談
三 被災地支援というフィールドへの入り口
第二章 人道的支援と痛みなき抑圧
一 大規模自然災害下の贈与論
二 善意による負債
三 被災者からの返礼
第三章 巨大防潮堤と復興のまちづくり
一 日本における津波対策の変遷
二 巨大防潮堤の受容プロセス
三 復興の象徴としての自然の活用
第四章 記憶の保存と被災地のこれから
一 死者の尊厳を守るということ
二 震災遺構をめぐるジレンマ
三 復興における死者の役割
第五章 人間の安全保障と被災者の尊厳
一 東日本大震災の公共人類学の可能性
二 脱力の必要性――第二章の考察
三 防災インフラの内側より――第三章の考察
四 死者を排除してきた枠組み――第四章の考察
終 章 復興と尊厳
一 生存と生活,あるいは尊厳
二 被災者の尊厳を讃えて
Dignity after 3.11: An Ethnography of Post-Tsunami Reconstruction in Japan
Taichi Uchio
東日本大震災の被災地を5年の長期にわたり深層から捉えた,比類なき復興過程の記録.被災直後の生活再建にはじまり,防災庁舎の保存問題や防潮堤の建設計画など町の将来像をめぐる住民の議論まで,変化する復興のステージを刻々と描くなかから「尊厳」という新たな視座を浮かび上がらせる.

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