<パラレル・レコード 国内流通仕様 輸入盤>
世界を虜にする歌姫ビョークの音楽キャリアにおいて重要な転機を迎えた、エレクトロポップやワールドミュージック、実験音楽を巧みに組み合わせた2007年発表のアルバム「ヴォルタ」がパラレル・レコード特製帯を付属した国内流通仕様盤でリリース!
世界を虜にする歌姫ビョークの音楽キャリアにおいて重要な転機を迎えた、エレクトロポップやワールドミュージック、実験音楽を巧みに組み合わせた2007年発表のアルバム。
リズムへの強い執着が特徴で、アフリカのビートやブラスアレンジメントが散りばめられ原始的な力と現代的なエレクトロニックサウンドの融合がビョークの独自性を際立たせている。
M1「EARTH INTRUDERS」ではアフリカのリズムが強調されるなど、環境問題や社会的テーマへの関心が反映されており、M9「DECLARE INDEPENDENCE」では自己主張と自由をテーマにした力強いメッセージが発信されている。
また、M3「THE DULL FLAME OF DESIRE」やM10「MY JUVENILE」では、アントニー・ヘガティとのコラボレーションで個性が融合し感情豊かな作品となっており、ジャンルの壁を超えてリスナーを魅了し続けている。
帯・解説付き国内仕様盤
発売・販売元 提供資料(2024/10/23)
大将ティンバランドの参加で、ジャスティン・ティンバーレイクやネリー・ファータド並みにイケイケになるかと思えば、そこはビョーク。しっかり自分の〈ミーイズム〉を譲らない。というか、むしろ彼女の世界観を〈俗世界=ポップ〉と繋がらせて引き止める役目を果たしているのがティンバだったり、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのアントニーだったり、ライトニング・ボルトのブライアン・チッペンデイルだったり、LFOのマーク・ベルだったりという曲者揃いで、通例とはやや逆説的。リズムが明解になったぶん、近作には見られなかったほど風通しのいい快作となった。あとは中国の弦楽器やアイスランドの吹奏隊、マニアックな変則ビートを導入してみたり。相変わらず無邪気な子供が本能のままに遊んでいるかのようだが、今回は積み木をやってるみたいなテンションや密室感よりも、ビョークの自由奔放な音の落書きが楽しめる。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(2007年05月号掲載 (P73))