| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年12月12日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784480439963 |
| ページ数 | 672 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
父の乳
『父の乳』刊行に際して 岩田敦夫
「私は、自叙伝を書くつもりはなく、自分のうちにある"父"を、書きたいのである」──獅子文六は横浜の裕福な貿易商の家に生まれるが、十歳のときに父親を失い、その悲しみはいつまでも消えなかった。この慕情は六十歳で授かった息子への強い愛情へ変わる。本作は獅子文六の少年期から青年期までと、そこから四十年をへた晩年の愛息との日々を描いた自伝的作品。解説 岩田敦夫
カバーデザイン 宇都宮三鈴
カバー装画 河村怜

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