家主のボーカル&ギター/メインソングライター/コンポーザーとしても活躍する田中ヤコブの通算4作目のニュー・アルバムが完成!一部楽曲でゲストや旧知のエンジニア・飯塚晃弘の力も借りながら制作されたSide Aと、全楽曲自身の演奏/録音のみで構築してみせたSide Bという驚異の2枚組!
多くのアーティストや音楽ファンから賛辞を集める四人組ロックバンド「家主」のボーカル&ギター/メインソングライター/コンポーザーとしても活躍、そしてギターのみならずほぼ全ての楽器演奏を自らこなし、更には録音やミックスに至るまで自身で手掛けるDIYスタイルでソロ作品を発表し続けるシンガーソングライター・田中ヤコブ。通算4枚目のフルアルバムとなる今作は、一部楽曲でゲストや旧知のエンジニア・飯塚晃弘の力も借りながら制作されたSide Aと、全楽曲自身の演奏/録音のみで構築してみせたSide Bという驚異の2枚組。
収録されているのは最新曲から旧くは学生時代に制作された楽曲(!!)までと時期にバラつきはありながら、一切のブレなく芯をとらえ続けるソングライティングと複層的なアレンジ、通底した厭世観が漂い、タイムレスで類まれな鈍色のポップソング集として結実。旧来のギター・オリエンテッドな要素のみならず、流麗なピアノや重厚なコーラスワークにもフォーカスするなど、今まで以上に奥ゆかしくも憂いを帯びた楽曲の数々が、日々の寂しさや虚しさを優しくも力強く抱き止めていく。普遍的なグッドメロディを刺激的なコード・プログレッションで紡ぐ全20曲、孤独薫るポップ・マエストロのNow and Then。CD版にのみ自身が敬愛するNY在住のソングライター・Ben Sadockとのコラボレーション楽曲「I Won't Keep You Waiting」をボーナストラックで収録。
発売・販売元 提供資料(2024/10/22)
家主のメイン・コンポーザーとしても評価を固めている田中ヤコブの新作は、ゲストを迎えて制作したサイドAと、みずからの演奏・録音のみで制作したサイドBの2枚組・全20曲の大作。ピアノやストリングスを用いて構築的な側面のある前者と、全体的にラフに仕上げられた後者という対比がありつつ、厭世的なのに清々しいポップ・マエストロとしての魅力は全曲に通底している。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.492(2024年11月25日発行号)掲載)