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こだわる! 神経ブロック 下肢

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フォーマット 書籍
発売日 2024年11月25日
国内/輸入 国内
出版社中外医学社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784498056206
ページ数 176
判型 B5

構成数 : 1枚

CONTENTS

CHAPTER 1 解剖,歴史,ブロック解説
SECTION 1 ● 下肢の臨床解剖〈汲田 翔〉
1.下肢の支配神経
2.末梢枝の支配領域
SECTION 2 ● 歴史〈中澤圭介〉
1.全身麻酔と局所麻酔の始まり
2.脊髄くも膜下麻酔の始まり
3.20世紀半ばまでの脊髄幹ブロックの歴史
4.脊髄幹ブロックから末梢神経ブロックへの変遷と現代の風景
5.下肢ブロックの歴史―3 in 1 Block
6.周術期抗凝固療法による鎮痛戦略の変化
7.ESRA股関節置換術の鎮痛ガイドライン2019
8.ESRA膝関節置換術の鎮痛ガイドライン2022
SECTION 3 ● 大腿神経ブロック〈相川勝洋〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
SECTION 4 ● 大腿三角・内転筋管ブロック〈藤野隆史〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
SECTION 5 ● 外側大腿皮神経ブロック〈汲田 翔〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬液投与のポイント
12.文献考察
SECTION 6 ● 閉鎖神経ブロック〈吉田敬之〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.文献考察
SECTION 7 ● 腰神経叢ブロック〈佐古澄子 小野寺美子〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
【外側アプローチ】
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
【Shamrockアプローチ】
9.穿刺時の写真
10.超音波解剖
11.描出のポイント
12.穿刺のポイント
13.薬剤投与のポイント
14.カテーテル挿入のポイント
15.文献考察
SECTION 8 ● 腸骨筋膜下ブロック〈菊池 賢〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
SECTION 9 ● PENGブロック〈菊池 賢〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
SECTION 10 ● iPACKブロック(膝窩動脈関節包間ブロ
〈津久井亮太 酒井規広〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬液投与のポイント
12.文献考察
13.内転筋管から膝窩神経叢をブロックできる?
SECTION 11 ● 坐骨神経ブロック(傍仙骨)〈津久井亮太〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬液投与のポイント
12.文献考察
13.坐骨神経と梨状筋の位置関係
14.Parasacral ischial plane(PIP)block
SECTION 12 ● 坐骨神経ブロック(臀下部・前方・膝窩部)〈村木真美〉
1.総説
【臀下部アプローチ】
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
【前方アプローチ】
14.効果範囲
15.適応
16.合併症
17.体位
18.体表のランドマーク

  1. 1.[書籍]

神経ブロック麻酔は骨盤や下肢の手術において不可欠な技術であり,その効果的な実施は術後の患者の快適性や回復速度に直結します.
歴史を理解し,多面的に適応を判断し,自分の得意な手技だけに固執することなく,より良い方法を探求する指導医の目線と手技を詳しく学べる1冊.
整形外科医による執刀医の視点での下肢手術術式の解説により,現場でよりよい麻酔の実践につながる!
解剖学的構造や超音波画像の詳細な解説と症例に基づく実践的なアプローチが,下肢神経ブロックの初心者からベテランまで臨床現場で即座に活用できる内容.

作品の情報

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監修: 山蔭道明
編集: 汲田翔澤田敦史

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