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クラシック
CDアルバム

フランツ・クサヴァー・モーツァルト: ポロネーズ集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年12月12日
国内/輸入 輸入
レーベルGrand Piano
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 GP941
SKU 4589538817831

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:01:14

【曲目】
フランツ・クサヴァー・モーツァルト(1791-1844):
1-6. 6つの感傷的なポロネーズ Op. 17(1811-14)
1. 第1番 ロ短調
2. 第2番 ホ短調
3. 第3番 ハ短調
4. 第4番 ト短調
5. 第5番 ヘ短調
6. 第6番 ニ短調
7-8. 2つのポロネーズ Op. 26(1824)
7. 第1番 ニ長調
8. 第2番 ハ長調
9-12. 4つの感傷的なポロネーズ Op. 22(1815-18)
9. 第1番 ハ短調
10. 第2番 イ短調
11. 第3番 ヘ短調
12. 第4番 ト短調

【演奏】
ロバート・マーカム(ピアノ)

【録音】
2023年9月1-3日
王立バーミンガム音楽院、Bradshaw Hall(UK)

総収録時間:71分

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Six Polonaises Melancoliques, Op. 17~No. 1 in B minor: Tempo giusto - Trio
    2. 2.
      Six Polonaises Melancoliques, Op. 17~No. 2 in E minor: Andantino espressivo - Trio
    3. 3.
      Six Polonaises Melancoliques, Op. 17~No. 3 in C minor: Tempo di ballo - Trio
    4. 4.
      Six Polonaises Melancoliques, Op. 17~No. 4 in G minor: Allegretto moderato - Trio
    5. 5.
      Six Polonaises Melancoliques, Op. 17~No. 5 in F minor: Espressivo - Trio
    6. 6.
      Six Polonaises Melancoliques, Op. 17~No. 6 in D minor: [untitled] - Trio
    7. 7.
      Two Polonaises, Op. 26~No. 1 in D major: Polonaise de bal
    8. 8.
      Two Polonaises, Op. 26~No. 2 in C major: Polonaise elegante
    9. 9.
      Four Polonaises Melancoliques, Op. 22~No. 1 in C minor: Risoluto - Trio
    10. 10.
      Four Polonaises Melancoliques, Op. 22~No. 2 in A minor: Andantino con moto - Trio
    11. 11.
      Four Polonaises Melancoliques, Op. 22~No. 3 in F minor: Allegretto moderato - Trio
    12. 12.
      Four Polonaises Melancoliques, Op. 22~No. 4 in G minor: Andante espressivo - Trio

作品の情報

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その他

商品の紹介

かのアマデウス・モーツァルトの末っ子として生まれ、兄弟の中で唯一音楽家の道を歩んだフランツ・クサヴァーによる、当時流行していた「ポロネーズ」。彼は生後4か月余りで父が亡くなったため、父直伝の教育を受けることができませんでしたが、サリエリやフンメルといった当時最高レベルの名声を誇った音楽家たちから指導を受けて育ちました。ポロネーズというとショパンを想起しますが、18世紀にはヨーロッパで広く流行しており、フランツ・クサヴァーも12曲を残しました。ここで聴かれる劇的な音楽転換や、調性の扱いなどは彼が時代を先取りする作曲家であったことを示しています。とりわけ「6つの感傷的なポロネーズ」Op.17は、シューベルトやシューマンから高く評価され、ショパンを思わせる作風も含まれます。Op.22は更に悲愴な雰囲気を持ち、第4番では半音階的な旋律を交えるなど工夫も。Op. 26では自由度が増し、なかでも第2番の中間部では陽気な曲想が聴かれます。英国のピアニスト、ロバート・マーカムはチータム音楽学校でヘザー・スレイド=リプキンに、ジュリアード音楽院でオクサナ・ヤブロンスカヤに師事。現在は王立バーミンガム音楽院で講師を務めながらフランツ・クサヴァー・モーツァルトの研究を行っています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料（2024/11/08）

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