〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月5日(金)0:00~12月7日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

Q&A400 こどもの呼吸のコモンなギモンに答える本

0.0

販売価格

¥
6,050
税込
ポイント20%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年11月26日
国内/輸入 国内
出版社診断と治療社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784787825896
ページ数 356
判型 A5

構成数 : 1枚

推薦の序
序文
編集者一覧
執筆者一覧
本書で使用する略語一覧
本書を読む前に

Chapter1 こどもの呼吸器疾患を深堀り!
1.呼吸器感染症
(1) 細気管支炎,RSウイルス感染症
Q001 細気管支とは?
Q002 「RSウイルス感染症」では細気管支炎というが,他の感染症ではいわないのか?
Q003 細気管支炎は2歳を超えると診断名から消えるのか?
Q004 RSウイルスは細気管支に限局的に炎症を引き起こすのか?また,それはなぜか?
Q005 RSウイルス感染症ではなぜ鼻汁が出やすいのか?
Q006 RSウイルス感染症ではなぜ無呼吸が生じるのか?また,無呼吸をきたしやすい児の特徴は?
Q007 RSウイルス細気管支炎に有効な吸入療法とそのエビデンスは?
Q008 RSウイルス細気管支炎に有効な薬物療法(吸入以外)とそのエビデンスは?
Q009 RSウイルスに感染すると,将来,気管支喘息になりやすいのか?
Q010 パリビズマブ(シナジスⓇ)の作用機序は?
Q011 パリビズマブ(シナジスⓇ)の適応コホートが選ばれた背景は?
Q012 パリビズマブ(シナジスⓇ)が使用されるようになって,どのような社会医学的効果があったか?
Q013 RSウイルスの理想的なワクチンは?また,その作製が困難な理由は?
(2) 気管支炎,肺炎(百日咳・COVID-19・結核)
Q014 気管支炎と細気管支炎の鑑別は可能か?
Q015 気管支炎と肺炎は身体所見による鑑別が可能か?
Q016 非定型肺炎と定型肺炎の違いは?
Q017 「結核(性)肺炎」という疾患概念はまだ存在するのか?
Q018 マイコプラズマ肺炎に対するステロイド全身投与は有効か?
Q019 小児のCOVID-19の呼吸器症状に有効な治療は?
Q020 小児のCOVID-19の呼吸重症化リスク因子は存在するのか?
Q021 百日咳ではなぜ咳が止まらなくなるのか?
Q022 百日咳ではなぜ無呼吸をきたすのか?
(3) 小児急性呼吸窮迫症候群(PARDS)
Q023 小児急性呼吸窮迫症候群(PARDS)において,SpO2低下はどの程度まで許容してよいのか?
Q024 小児急性呼吸窮迫症候群(PARDS)において,高炭酸ガス血症はどの程度まで許容してよいのか?
Q025 小児急性呼吸窮迫症候群(PARDS)において,有効な薬物療法は存在するのか?
Q026 小児急性呼吸窮迫症候群(PARDS)において,高頻度振動換気法(HFOV)は考慮すべきか?
Q027 「肺保護療法」とは何を指すか?
Q028 心不全で,痰がピンク色泡沫状になるのはなぜか?
Q029 小児で肺サーファクタントが有用となる疾患・病態はあるのか?
Q030 肺サーファクタントを気管内に投与した場合,どのくらい作用が持続するのか?
Q031 肺サーファクタントの気管内投与の副作用はあるのか?
(4) クループ症候群
Q032 クループ症候群の重症度評価はどのように行うべきか?
Q033 急性喉頭蓋炎はどのように診断すべきか?初期対応はどのように行うのか?
Q034 急性喉頭蓋炎はつねに菌血症を伴うのか?
Q035 インフルエンザ菌はなぜ喉頭蓋を特異的に攻撃するのか?
Q036 クループ症候群の際にアドレナリン吸入を頻回に行う意義はあるか?また,なぜ効くのか?
Q037 クループ症候群の治療において,ステロイドの投与経路が薬物血中濃度に影響を与えるか?また,臨床効果に違いはあるのか?
Q038 クループ症候群の治療において,外来で内服ステロイドを使うべきなのはどのような場合か?
(5) 膿 胸
Q039 膿胸の診断定義はあるのか?
Q040 膿胸で,ウロキナーゼを胸腔内投与するタイミングは?
Q041 膿胸で,直視下/ビデオ下隔壁除去の実施タイミングは?
2.気管支喘息
Q042 気管支喘息は病歴と身体診察のみで診断可能か?
Q043 気管支喘息の診断に有用な問診項目はあるか?
Q044 気管支喘息の診断に血液検査は必要か?
Q045 気管支喘息発作の管理・治療に血液検査は必要か?
Q046 気管支喘息発作の重症度評価に適切な指標はあるか?
Q047 気管支喘息の臨床症状とSpO2は相関するのか?
Q048 「喘息様気管支炎」とは存在するのか?
Q049 "reactive airway disease"は気管支喘息と異なるのか?
Q050 気管支喘息発作時に,ピークフローを使用した診断は有用か?
Q051 気管支喘息発作時に呼気一酸化窒素を評価することは,予後改善につながるのか?
Q052 気管支喘息の長期管理において,呼気一酸化窒素測定は有益か?
Q053 気管支喘息長期管理において,呼吸機能検査はどの程度の頻度で評価すべきか?
Q054 気管支喘息発作時に吸入療法を行う場合,吸入方法による吸入効率の違いはあるのか?
Q055 気管支喘息発作時の吸入療法の提供方法(メッシュ,ジェットなど)は何がよいのか?
Q056 β2刺激薬はなぜ気管支喘息に効くのか?...

  1. 1.[書籍]

日常的に遭遇するこどもの呼吸器疾患,臨床現場でよく行う呼吸診察や評価の技術,検査や画像所見の読み方から,外来や在宅での呼吸評価や管理,集中治療を要する現場での高度医療まで,こどもの「呼吸」に関して日常診療の中で抱きがちな疑問に答えるために作られました.
日々の臨床で直面する「ちょっとしたギモン」や「かゆいところ」に焦点を当てて,現場で本当に役立つ知識や知恵を詰め込んだ,これまでになかった1冊になりました!

作品の情報

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。