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知識経済の形成 産業革命から情報化社会まで

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フォーマット 書籍
発売日 2019年09月03日
国内/輸入 国内
出版社名古屋大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784815809577
ページ数 410
判型 A5

構成数 : 1枚

序 文

第1章 技術と人間の知識の問題
はじめに
有用な知識――いくつかの定義
「有用な知識」の理論
有用な知識の歴史的進化
有用な知識と社会科学

第2章 産業啓蒙主義
――経済発展の根源――
はじめに
産業革命期の知識、科学、技術
知識革命
結 び

第3章 産業革命とそれを越えて
はじめに
第1次産業革命
第2次産業革命
第3次産業革命か?
有用な知識と経済成長

第4章 技術と工場制
はじめに
産業革命と工場の勃興
工場化の意義
工場化の説明
産業革命以後の工場
将来の展望

第5章 知識、健康、家庭
はじめに
家庭の知識と健康の単純モデル
3つの科学革命
知識、説得、家庭行動
家政学と家事労働
補 遺

第6章 知識の政治経済学
――経済史におけるイノベーションとそれに対する抵抗――
はじめに――選択と知識
制度と技術
市場か政治か? 抵抗の経済史
政治経済学と産業革命
カードウェルの法則再考
結 び

第7章 制度、知識、経済成長

参照文献
監訳者あとがき
図表一覧
人名・地名索引

  1. 1.[書籍]

経済成長やイノベーションを持続させるものは何か。――「有用な知識」を軸に科学・技術と経済の歴史を架橋することで、ビッグ・クエスチョンに鮮やかな解を提示、西欧近代の再定位を図ると同時に、現代社会の行く末をも展望する注目の書、待望の邦訳。

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