Jazz
CDアルバム

Xerrox, Vol. 5

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年12月04日
国内/輸入 輸入
レーベルNoton
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 N0621
SKU 4251804155120

構成数 : 1枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Xerrox Topia
    2. 2.
      Xerrox Sans Nom I
    3. 3.
      Xerrox Sans Nom II
    4. 4.
      Xerrox Ascent I
    5. 5.
      Xerrox Ascent II
    6. 6.
      Xerrox Sans Repit
    7. 7.
      Xerrox Nausicaa
    8. 8.
      Xerrox Xenonym
    9. 9.
      Xerrox Ada
    10. 10.
      Xerrox Arc
    11. 11.
      Xerrox Kryogen
    12. 12.
      Xerrox Isotope

作品の情報

メイン
アーティスト: Alva Noto

商品の紹介

現代エレクトロニック・ミュージックの先導者である天才ドイツ人サウンドアーティスト、アルヴァ・ノトの《ゼロックス》シリーズの5枚目にして完結編がついに完結!

2007年にスタートしたアルヴァ・ノトことカールステン・ニコライの「Xerrox」(ゼロックス)シリーズ。もともとのコンセプトはオリジナルよりも記憶に残る映像や音響の「コピー(複製)」を作ることを目的としていた。シリーズ名は米国のゼロックス社が1960年に商品化した電子写真複写機の商標名から始まり、現在ではコピー機やコピーのことを意味する「xerox」に由来しているが、名前だけではなく「コピー(複製)」という根本的なコンセプトにも影響を与えている。2005~2006年の最初のレコーディングから約20年に渡り、シリーズ5枚のアルバムは、アーティストの進化する視点とコンセプチュアルなアプローチに寄り添ってきた。
当初は荒々しさとホワイトノイズの中に解答を求めるコンセプチャルなフォーカスを特徴としていたが、後の作品では、音響的な粒子に重点を移しながら、"溶解"というテーマに取り組んでいる。コピーのプロセスは、現在ではソフトウェアの操作によって目に見えるものではなくなっているが、その代わりに、アーティストが作曲中にメロディや音響のイメージを描写し、操作し、コピーし、新しいパターンに変換することで展開される。
ニコライはこの進化を、ホメロスの叙事詩「オデッセイア」やネモ船長が登場するジュール・べルヌの物語との共通点を示しながら、構築、探求、解答を包含する旅と表現している。
また、このアルバムの完結は、アーティストにとっての区切りの意味を持っている。ニコライは「始まりと終わりの両方を縁取るトラックのサイクル全体を作ることを目指した」と説明する。「旅のモチーフは続くが、今回は無限への旅に出るというコンセプチュアルな目的を通して、物語は溶解に至る。Dissolution(ドイツ語で"Auflosung")という言葉は素晴らしいコンセプトで、謎を解明するという意味もあるし、錠剤が水に完全に溶けるという意味もある。ここで、私は意図的に溶解する過程を描写している。」 (1/2)
発売・販売元 提供資料(2024/11/19)

Vol.5を制作するにあたり、ニコライは作曲プロセスを進化させ、サンプルを排除し、オリジナルのメロディーを採用した。「このアルバムの完成には、おそらく最も時間がかかった。最初にメロディーのスケッチを描き、それが作品の基礎となった。これらのレコーディングはすべてゼロから制作したものだ。これらのスケッチをもとに、コピー、マニピュレーション、再形成のプロセスを構築した。」近年、映画や大規模なアンサンブルを手がけた経験から、ニコライの作曲へのアプローチは、クラシックの楽器法の影響が大きくなっていることを反映している。「このアコースティックなクラシック楽器との共同作業の経験は、Xerrox Vol.5の作曲プロセスにも生かされている。一部の楽器は、オーケストラへの移植を念頭に置いて設計されている。」
"Xerrox Vol.5"の音には、非常に深い溶解の雰囲気がある。ニコライは「私は当初、強く感情的なメロディーの側面には興味がなかった」と話している。「でも、その断片が中心的な役割を果たしていることに気づいたんだ」。この変化は、メランコリーと別れのほろ苦さに彩られた感情的な体験が反映されている。このシリーズを敬愛していた坂本龍一が亡くなったことでアルバムの感情的な響きはさらに深まった。「"Xerrox Vol.5"は別れに大きく関係している。20年近く育ててきたシリーズそのものとの別れだけでなく、親しかった人たちとの別れもたくさんあった。これらの人々のことは、音楽の中で認識できると思う。とても感情的で個人的なアルバムだ。」
リスナーは音楽に視覚的な側面を期待できるが、ニコライは意図的に解釈の余地を残している。「特定の物語を指示するのではなく、音楽が個人的な経験やイメージを呼び起こすことを好む。」と彼は言う。その結果、優しさと内省を誘う重層的なリスニング体験が生み出されている。 (2/2)
発売・販売元 提供資料(2024/11/19)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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XERROX TOPIA。比較は本来無用の付け足しだが、『惑星ソラリス』アルテミエフのバッハ処理を想起する。自然音、宇宙音という。自然の音は採集し得るが、それを音楽に組み込むと音はそのままで異化する。宇宙音は本来そんなものはこの世にないもので、宇宙に相関しそうな音の作成を経て聴く側=受容者の承認を求める。そこで、バッハの音を自然音として、宇宙音として、論理として構築したうえで、いかに映像の背後に貼り付けるかが音楽担当者の課題となった。のちに坂本龍一氏らも積極的に自然音や自然めいた音の取入れを展開させてみせた事は記憶に新しい。さて、それらの作業は、多次元の低次元への投影であるとも解釈できる。すなわち作曲過程が統一総体の一連の音楽として形を得る時点で、多次元の音存在が音楽へと収斂される。ここにTOPIAが在る。各曲12曲は、若い人たちの手許で良く味わっていただきたい。もはや我らの出番には非ざる世界だ。
2024/12/07 村夫子さん
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