AKKOR

トルコの女性シンガーソングライター、メリケ・シャヒン!
Gulbaba RecordsとDay Dreamerの提携による新アルバム『AKKOR』をリリース!
トルコの伝統的ポップスやフォークをモダンディスコ風にアレンジしたアルバム!

シンガーソングライターのメルケ・シャヒンは、2024年11月15日に、Gulbaba RecordsとDay Dreamerの提携により、新アルバム『AKKOR』をリリースする。『AKKOR』は、トルコの伝統的なポップスやフォークの影響を未来へと推進する力強いサバイバルの主張であり、炎の中から不死鳥のように蘇り、トルコのスーパースター・ディーヴァを再び国際的な聴衆に紹介する作品です。シャヒンの個人的な成長の表現であるこのアルバムは、彼女が世代の声として成長していることを示すものであり、その歌詞はトルコの女性運動のカルト的な権利として採用されています。ロンドンでプロデューサーのマーティン・テレフェ(ロンドン・ブリュー、ブイカ、ジェイミー・キュルム)と共にライブ録音されたアルバム『AKKOR』には、ギタリストのデイヴ・オクムやヴァイオリニストのレイヴン・ブッシュなど、シーンで最も才能があるミュージシャンたちが参加している。また、ドラムにはデヴィッド・ボウイのドラマーとして知られるテレンス・キャンベル、キーボードにはエリック・ビブのグレン・スコット、ニコライ・トルプ・ラーセンが参加している。彼女の心に響くパフォーマンスに国際的な雰囲気をもたらし、このアルバムは、これまでの彼女のサウンドの中で最も焦点が絞られ、完成度の高い表現となっています。メリケ・シャヒンは、批判や検閲に立ち向かいながら、トルコの現代における進歩的な創造性の反抗的なトーンを捉えた、豪華で挑発的な音楽を作り続けてきた。トルコのサイケの伝説的バンドBaBa ZuLaと世界中で共演してきたシャヒンは、2021年にデビューアルバム『Merhem』をリリースし、何百万回ものストリーミング数を集め、忘れられないライブパフォーマンスで評判を築いてきた。メルケ・シャヒンは、シャーデーのスタイルに影響を受け、ステージではエレガントで魅惑的な姿を見せている。メルケ・シャヒンは『Merhem』を癒しをテーマにした作品と表現しているが、最新アルバム『AKKOR』は、感情面では困難な人間関係や幼少期のトラウマ、そして新たに得た名声のプレッシャーと折り合いをつけること、社会面では国家やメディアによる暴力に直面する中で、抑圧された人々の権利を擁護し続けること、という2つのテーマを扱っていると語っている。力強さと弱さを併せ持つ『AKKOR』は、アナトリアの伝統的なポップスやフォークミュージックを愛するシャヒンの情熱から引き出された壮大なオーケストラサウンドとドラマチックな才能を、現代的なプロダクションの緊急性とともに表現している。シャヒンの独特な歌声でまとめられた『AKKOR』は、中東の哀愁とクラシックディスコの快楽主義の間を行き来し、音楽が伝えるメッセージと同様に、開放的で多元的、かつ肯定的なアルバムとなっている。