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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年11月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | インスクリプト |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784867840047 |
| ページ数 | 768 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
序章
1「閉鎖的」状況からの出発
2ある言説についてのこの言説から出発して
3『詩的意図』から出発して
4『憤死』から出発して
5しばらく前に遠方でなされたある発表から出発して
6混ぜ合わされた昨日と今日の痕跡の数々から出発して
7叫びから出発して
8『アコマ』から出発して
9連帯的な仕事から出発して
10風景から出発して
11口承の欠如とクレオール語から出発して
第一巻
知っていること、確かならざるもの
剥奪
目印 年代記の罠
12帰還と迂回
目印 労働
13為すことと創ること
14端緒
目印 フランス化
15出来事
目印 諸関係の「歴史的論理」
16剥奪
17抵抗
18本国移民、移民の子供たち
19邦
アンティル的体験
目印 二言語的言説
20集団の構造と緊張関係
21家庭なき家族?
22出来事
23不安定の複数の根拠
24単一植民地主義 一九七三─一九七九
25お笑い草のエピソード
26邦
〈歴史〉、複数の歴史
目印 罠としての〈歴史〉
27〈歴史〉との争い
28カリフェスタ 一九七六
29〈歴史〉と〈文学〉
目印 取り逃した機会
30断面と時代区分
31歴史、時間、アイデンティティ
32痕跡/踏みわけ道
目印 テクストの歴史化
社会学
目印 三つの言説
33ある文化社会学のために
34文学と生産
第二巻
関係の詩学
さまざまな国民文学
目印 要約のかたちで
35〈同一なるもの〉と〈多様なるもの〉
36さまざまな技術
文化的行動、政治的実践
目印 問題提起のかたちで
37方法について
38文化的行動
さまざまな風景、邦々
目印 書かれたものの苦しみ
39言葉のただなかで
40音楽
41受け容れること
42チリ
43キューバの風景
さまざまな詩学
目印 クレオール語の策略
44自然な詩学、強制された詩学
45関係の詩学
46「アメリカの小説」
47モントリオール
48ここの詩人たち
49ハイチの夕べ
50議論
51狩猟
52《虹》のために
53ハイチの絵画について
第三巻
砕け散った言説
無意識、アイデンティティ、方法
目印
54詩学と無意識
55さまざまな極、さまざまな提案
56快楽と享楽─マルチニックの体験
57塵
58邦
59他者の眼差し
60理由なき暴力
複数の言語、共通の言語活動
目印 クレオール語と生産
61言語、多言語主義
目印 多言語主義
62文学教育について
目印 島々のフランス語
63ケベック
目印 見える断面と見えない断面
64文書
目印 言語活動とアイデンティティ
65教育法、衆愚法
66クレオール語
目印 現実の諸様態と文学の諸構造
67あまり接近して走らないでください
68私は釣り針を買った
69分かち持たれたクレオール語
目印 多言語主義─現代性
70国民の言語活動
71そしてたしかに
言語の錯乱
目印 錯乱の諸形態
72(交差)
73「日常の」言語錯乱について
74ある事前調査について─シュフランの場合
75(再現イデオロギーについての覚書)
76アフリカ、アフリカ
演劇、民衆の意識
77(路上で)
78演劇、民衆の意識
79ある実践について
80話される著述について
81クレオール語の著述について
第四巻
アンティルの未来
アンティル性のために
目印 返答と贈答のかたちで
82願望、現実
83『正当防衛』について
84サン=ジョン・ペルスとアンティル人
85文化的アイデンティティ
86単一の季節
いくつかの声
87イメージの銀河は島々をなす
88『ボワーズ』から出発して
89カルデナスの彫刻のための七つの風景
90散乱
91文学について
92出来事
いくつかの開かれ
目印 「著述」の終わり
93消費
94民と言語活動
95五月二十二日
96さまざまな決意、ひとつの決意
附録
ディアスポラの図
用語解説
日付と場所
原註
解説 中村隆之
訳者あとがき 塚本昌則
訳者あとがき 星埜守之
関連地図
クレオール思想を代表する思想家、文学者の大著。その思想のエッセンスを伝える代表作の完訳。20年余の訳業を経て、待望の刊行成る!
カリブ海のフランス海外県・マルチニックにあって、その歴史・社会構造・言語・人々の心性のありようを、アンティル(カリブ海諸国)、とくにマルチニックに関わる厖大な言説を収集・分析しつつ明らかにし、フランスへの依存を逃れ、主体的な民衆による自立を訴求する。全篇を覆う危機意識、はるかに展望される独立への眼差し。多様なジャンルで著述活動を行なってきたグリッサンの結節点であり、その思想のエッセンスがあますところなく示された、最大にして最重要作。

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