ヒップホップ・ミュージカルの大傑作『HAMILTON』や映画にもなったブロードウェイ・ミュージカル『IN THE HEIGHTS』でミュージカル界にセンセーションを巻き起こしたリン-マニュエル・ミランダの新たなミュージカル・プロジェクトが始動!
19ニューヨークのスラム街のストリートギャングの抗争を、落書きされた地下鉄や横れたストリートとともにスタイリッシュな演出と撮影で描き、公開当時、全米で社会的な影響も与えた問題作として衝撃を巻き起こした1979年制作のカルト映画『WARRIORS』が、エクゼクティヴ・プロデューサーにNASを迎え、新たな没入型音楽体験として蘇る!!配信、CDに続きアナログLPのリリースも決定!!
ヒップホップ・ミュージカルの大傑作『HAMILTON』や映画にもなったブロードウェイ・ミュージカル『IN THE HEIGHTS』でミュージカル界にセンセーションを巻き起こしたリン-マニュエル・ミランダの新たなミュージカル・プロジェクトが始動した!!彼がこの新たなミュージカル・プロジェクトでタッグを組むのは、「Bulrusher」や「 Angela's Mixtape」などの脚本を手掛けた劇作家、女優、シンガーソングライター、エイサー・デイヴィスだ。
2人が作り上げたミュージカル・コンセプト・アルバム『WARRIORS』。ソル・ユーリックの同名小説を原作にした1979年パラマウント・ピクチャーズ制作のカルト・クラシック映画『THE WARRIORS』をミュージカル化したコンセプト・アルバムである。後に『48時間』や『ストリート・オブ・ファイヤー』を手掛けるウォルター・ヒルが監督を務めたニューヨークのスラム街のストリートギャングの抗争を、落書きされた地下鉄や横れたストリートとともにスタイリッシュな演出と撮影で描き、公開当時、全米で社会的な影響も与えた問題作として衝撃を巻き起こしたこのアクション・ムービーを、リン-マニュエル・ミランダとエイサー・デイヴィスは、RAP/HIPHOP、ラテン・ミュージックの顔役たちをキャストに配したミュージカル作品として蘇らせるのだ。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2024/11/01)
3年間にわたりリン-マニュエル・ミランダとエイサー・デイヴィスが取り組んできたというこのミュージカル・プロジェクト。WARRIORSのメンバーは映画と異なり女性が演じており、Swan役にJasmine Chephas Jones、Fox役にPhillipa Soo、Ajax役にAmber Gray、Cleon役にAnessa Folds、Cowgirl役にSasha Hutchinsが演じている。彼女たちと相対するストリート・ギャング、THE HURRICANESのGranger役にBilly Porter、Yaya役にMichaela Jae、そしてElan役にMykal Kilgore。さらにTHE ORPHANSのSully役にUtkarsh Ambudkar、Jesse役にCasey Likes、THE TURNBULL AC'SのTato役にMarc Anthony、Miguel役にLuis Figueroa、Jesus役にFlaco Navajaが名を連ねている。この他にもTHE COPSとして登場するBarnes役のJames RemarにVictor役のDavid Patrick Kelly、そしてMasai of The Gramercy RiffsのMasai役にColman Domingo、さらにCyrus役としてMs. Lauryn Hillが含まれている。また本作には、スタッテン・アイランドの声としてGhostface KillahとRZA、ブロンクスの声としてChris Rivers、そしてマンハッタンの声としてCam'ronが配役されている。またアルバムのエクゼクティヴ・プロデューサーとして自身も生粋のニューヨークっ子であるNAS、そしてプロデューサーとして数々のアメリカン・ロックの名盤をプロデュースしてきたMike Elizondoが参加している。
NY中のストリート・ギャングが集結したブロンクス公園の一大集会でカリスマ的リーダー、Cyrusが射殺され、その濡れ衣を着せられた"ウォリアーズ"のメンバーが各グループの追撃をかわしながら自分たちのシマであるコニーアイランドへと逃げ続ける一夜をダイナミックな没入型音楽体験へと作り上げた『WARRIORS』。現代アメリカン・ミュージカル界を代表する才能の新たなプロジェクトに注目が集まる。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2024/11/01)