あのブリージー・ロックの旗手とも呼べるシンガー・ソングライター、ジェフ・ラーソンのなんと10年ぶりの新録ソロ・アルバム『アドビ・ホーム』!ジェフにとってのこれまでの集大成であり、彼のソロ・アーティストとしての新な道標と言えるアルバム!ジェフの良きパートナーだった、今は亡きジェフリー・フォスケットとの最後の収録曲「レイニング・イン・マイ・ハート」が日本国内仕様盤特典のダウンロード音源となっています。 (C)RS
あのブリージー・ロックの旗手とも呼べるシンガー・ソングライター、ジェフ・ラーソンのなんと10年ぶりの新録ソロ・アルバム「アドビ・ホーム」!
ジェフにとってのこれまでの集大成であり、彼のソロ・アーティストとしての新な道標と言えるアルバム!
『CLOSE CIRCLE』の後は、アルバム制作の予定はなかったこともあり、次第にオーディオ・プロダクション側の仕事をするようになっていた。ジェリー・ベックリーからソロのアーカイヴの仕事を頼まれ、それが発展してアメリカのアーカイヴァーになっていった。一方で新規レコーディングでは、共作、バック・コーラス、録音、コー・プロデュースを引き受けてきた。
そこへコロナ・パンデミックが大きなファクターとなり、1週間に1曲書いてレコーディングするというルーティンをスタートさせたことで、自分がリセットされたのだそうだ。そして、それは偶然、近年はオーストラリアで過ごすことが多い、このアルバムのコープロデューサーのジェリー・ベックリーにとっても、同様に良いキッカケになり、スタジオへ戻り、曲を書いて完成させる生活に戻ったことで、アルバム製作の基礎が築き上げられ始めたのだった。ジェフが初めて作曲し始めた頃は、純粋に音楽のクオリティだけを追い求め、ビジネスには捕らわれていなかった。そうした初心を取り戻したのだ。同時に新しい挑戦に臨んだことも、大きな喜びに繋がったそうだ。
ジェフは、2020年にカリフォルニア州のサンディエゴ界隈に引っ越して、カリフォルニアの初期の牧場スタイルを守っているカリーヨ・ランチ保護地区のすぐ隣に住むことになった。そのシンボルがレンガ造りの家『ADOBE HOME』で、このアルバムのタイトル。
このアルバムのコンセプトは、過去の楽曲のスタイルと新しい方向性を融合させようとしたもの。アルバムの半分ほどは、"アメリカーナ"と言えるかも知れないが、そこからはパワー・ポップ、ジャズ、ボサノヴァ等などへ広く展開している。収録曲はパンデミック中にジェフが書いて録音した30数曲から選ばれ、多くの友人たちとのコラボレーションを含まれている。その友人たちとは、ジェリー・ベックリーを筆頭に、元ファウンテンズ・オブ・ウェインのドラマーのフライアン・ヤング、ロバート・ラムやジェイソン・シェフなどシカゴ(グループ)周辺の連中、そしてもう一人、新たにジェフ作品にクレジットされたのが、伝説的シンガー・ソングライターであるジャック・テンプチン。イーグルスに
やを提供したのを始め、80年代はグレン・フライの作曲パートナーとして、多くの曲を続々チャート上位に送り込んだ男である。