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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年10月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 吉川弘文館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784642724609 |
| ページ数 | 296 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
第一部=貴族社会の女性と仏教(転女成仏説の受容について〈受容の観念性/儒教倫理と仏教/儒教主義の高揚と仏教的差別観の受容〉/女人往生者の誕生―『中右記』の女性をめぐって―〈一条尼の死と看護と看取り/女性と家の仏事〉/最勝金剛院と九条家の女性〈最勝金剛院と藤原宗子/最勝金剛院と皇嘉門院聖子〉)以下細目略/第二部=貴族社会の家と信仰(藤原宗忠の菩提所経営と来世信仰/九条家の祈祷僧―智詮を中心に―/『比良山古人霊託』の成立)/第三部=社会と信仰(雲林院の堂舎/大仏開眼会と後白河院政/重源の勧進活動とその論理)/第四部=摂関・院政期の思想動向(摂関・院政期における本朝意識の構造/摂関時代における「日本仏教」の構想―『三宝絵』と『空也誄』を中心に―)
摂関期後期より、貴族社会において浄土教信仰が盛んになった。仏典の女性蔑視文言と女性の信仰生活の実態や、家の繁栄と維持を前提とする来世・現世の安楽を希求した貴族の保身意識を読み解く。さらに大仏開眼会に働く政治力学や重源の勧進活動、文人貴族の本朝意識の歴史的理由と構造を解明。貴族や僧侶の信仰生活や思想動向を具体的に考察する。

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