| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1997年07月31日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Accent |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | ACC58228 |
| SKU | 5413633582280 |
構成数 : 2枚

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。

🎵ハイドン:オラトリオ『天地創造』Hob.XXI-2
ガブリエル/エヴァ:クリスティーナ・ラキ
ウリエル:ニール・マッキー
ラファエル/アダム:フィリップ・フッテンロッハー
コレギウムヴォカーレ・ヘント
ラ・プティット・バンド(8-7-5-4-2+チェンバロ)
指揮:ジギスヴァルト・クイケン
通奏低音はチェンバロを使用
チェンバロ:ロベルト・コーネン
チェンバロはレチタティーヴォのみならずアリアや合唱などの歌唱ナンバーでも通奏低音として演奏に加わっています。
1982年10月のライヴ録音。拍手が各部の最後に入っています。
落ち着いたテンポの、しっかりとした構築感をもった 堂々としたスタイルです。各曲の最後はテンポを落として 音を集中させてまとめる、書の留めのような重厚な描き方です。
冒頭からテキストに忠実な音楽作り。オーケストラの伴奏が情景を描く場面を、とても忠実 かつ丁寧に描いていきます。~ハイドンは嫌々書いたと言われていますが…~
歌手は楽譜に忠実なスタイルでの歌唱です。スコアを超えた装飾やアインガンクはほとんど聴けません。これは通奏低音のチェンバロにも当てはまります。
3人のソリストは、クイケンの指揮の波にしっかり乗った 表情豊かでダイナミックで 余裕をも感じる語りと歌唱が見事です。
惜しむらくは、ディスクの交換が第2部の途中になっていること。
古典派をピリオド楽器によって演奏をするようになった 初期の録音です。そのため、それまでのモダンオーケストラのスタイルに、表情を強調するような、敢えて言うなら、20世紀前半のスタイルに近づいたようにも感じられる音楽作りです。そして、この段階では まだソロのパートにスコアを超えての装飾を加えることを試みておりません。ピリオド楽器での古典派音楽へのアプローチの試行錯誤がしっかりと記録されたアルバムです。
器楽、声楽のメンバーが クイケンの音をしっかり再現できている点で、このアルバムの存在意義は高いと思います。
そこをわかって聴ける方には、雅な古楽器の音色に染まった『天地創造』としてお薦めできます。