Rock/Pop
CDアルバム
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ティアーズ・オブ・インジャスティス

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年02月28日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルMatador
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OLE2091CDJP
SKU 4582616193957

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:39:44
解説書付き

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      FUNERAL FOR JUSTICE - INJUSTICE VERSION
      00:05:45

      録音:Studio

    2. 2.
      IMOUHAR - INJUSTICE VERSION
      00:08:33

      録音:Studio

    3. 3.
      TAKOBA - INJUSTICE VERSION
      00:03:23

      録音:Studio

    4. 4.
      SOUSOUME TAMACHEQ - INJUSTICE VERSION
      00:05:19

      録音:Studio

    5. 5.
      IMAJIGHEN - INJUSTICE VERSION
      00:04:13

      録音:Studio

    6. 6.
      TCHINTA - INJUSTICE VERSION
      00:04:08

      録音:Studio

    7. 7.
      OH FRANCE - INJUSTICE VERSION
      00:03:44

      録音:Studio

    8. 8.
      MODERN SLAVES - INJUSTICE VERSION
      00:04:36

      録音:Studio

作品の情報

メイン
アーティスト: Mdou Moctar

商品の紹介

誇り高き反抗のサイケロック・サウンド!!
ニジェールから世界へ羽ばたく異色バンド、エムドゥ・モクターが『Funeral for Justice』に続く続編作品『Tears of Injustice』をリリース!

ニジェール共和国のサイケ・ヒーローにして、2019年に世界的にブレイクしたアルバム『Afrique Victime』など、今世界で最も注目を集めるエムドゥ・モクターが、『Funeral for Justice』に続く続編作品『Tears of Injustice』を〈Matador〉よりリリース。
本作は、アコースティック楽器と伝統楽器用に新たにアレンジ・再レコーディングしたものであり、批評家から高く評価された作品『Funeral for Justice』の進化版であり、エネルギッシュなオリジナルの反対をいく内省的かつ対照的な内容になっている。
『Funeral for Justice』では、ニジェールの苦境に対する怒りや、トゥアレグ族の人々の怒りが、音楽のボリュームやスピードに端的に表れている。『Tears of Injustice』では、曲の重みは健在だが、音が増幅されているわけではない。その音は、悲しみに満ちており、貧困、植民地による搾取、そして政治的動乱の絶え間ない渦中にある国民の悲しみを伝えている。これはトゥアレグ族による、生々しく本質的なプロテスト・ミュージックなのだ。彼らは『Tears of Injustice』のレコーディングを、みんなで同じ部屋に入って行うことにした。セッションを、ゆるく、無駄をそぎ落とし、自発的なものにしたのだ。「事前にアレンジを練ったりはしなかった」とコルタンは振り返る。「ただ演奏して、感触を確かめ、曲を作っていった」作業はすぐにまとまり、主要なレコーディングはわずか2日間で終了した。「Imouhar」の催眠術のような8分のテイクは、実際には2つの異なるパートを連続して演奏したものだ。モクターが、テイクを区切るために十分な時間を置かずに、演奏を続けてしまったのも一因だ。1ヵ月後、バンドはニジェールに帰国することができたが、その際、コルタンはマダサネにズーム・レコーダーを持たせた。リズム・ギタリストであるマダサネは、それを使ってトゥアレグ族のグループによるコール・アンド・レスポンス・ヴォーカルを録音し、後にそれを最終的なミックスに加えた。
発売・販売元 提供資料(2024/10/04)

〈砂漠のジミヘン〉と謳われるニジェール共和国のギター・ヒーロー、エムドゥ・モクターを擁する4人組が、アコースティック及び伝統楽器を使って前作『Funeral For Justice』を再レコーディング。モクターのルーツである西アフリカの遊牧民、トゥアレグ族のコール&レスポンスを加えたことによって、曲が持つ民族音楽の要素とヒプノティックな魅力が際立った印象だ。サイケな音像や演奏の躍動感を聴かせる曲もあるから、単なる前作のアコースティック・ヴァージョンとは考えないほうがいい。終始、鳴り続けるプロデューサー兼ベーシスト、マイキー・コルタンのぶっといベースの音に思わずニヤリ。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.495(2025年2月25日発行号)掲載)

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