Soul/Club/Rap
LPレコード

Hallucinating Love

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フォーマット LPレコード
発売日 2025年01月31日
国内/輸入 輸入
レーベルNinja Tune
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ZEN296
SKU 5054429174281

構成数 : 1枚

  1. 1.[LPレコード]
    1. 1.
      Blackoak
    2. 2.
      Otherside
    3. 3.
      II Remember
    4. 4.
      All I Need
    5. 5.
      Dance on the World
    6. 6.
      Bloom
    7. 7.
      Peace Talk
    8. 8.
      Passing Clouds
    9. 9.
      Eko's
    10. 10.
      Rolling Stone

作品の情報

メイン
アーティスト: Maribou State

商品の紹介

試練を越えて辿り着いた新たな響きUKエレクトロニック・デュオ
マリブー・ステートが待望の最新アルバムをリリース!

繊細なエレクトロニクスと生楽器、そしてボーカルを融合させた、クリス・デイヴィスとリアム・アイヴォリーによるUKエレクトロニック・デュオ、マリブー・ステートが、ニューアルバム『Hallucinating Love』を〈Ninja Tune〉からリリース。
2015年のデビューアルバム『Portraits』で世界的な注目を集め、その後、2019年の『Kingdom In Colour』でさらに評価を高めた。彼らの作品は、NME、Complex、GQ、Clash、Crack Magazineなどの主要メディアで高く評価され、Mixmagは「Artists Of The Year」のひとつに選出、BBC 6 Musicは『Kingdom In Colour』を「Album Of The Day」に選出している。また、アニー・マックや、ニック・グリムショー、ジャイルス・ピーターソン、トム・レイヴンズクロフト、ローレン・ラバーン、スティーブ・ラマック、ピート・トングら著名なラジオDJたちからも絶大な支持を受け、米国のKCRWやKEXPからも厚いサポートを受けている。
そんな順風満帆なキャリアを送ってきたマリブー・ステートにとって、今回発表された3rdアルバム『Hallucinating Love』の制作は、彼らにとって最大の試練となった。2020年は、新作に取り組むためのリセット期間になる予定だったが、すぐに苦境に陥ることとなる。クリスは慢性的な不眠症とADHDの診断に直面し、リアムは深刻な不安障害に悩まされた。さらに、新型コロナウイルスによる当時の世界的な状況も加わり、彼らのメンタルヘルスは大きく低下。彼らは最初に作ったアルバムの原案を破棄し、創造的な流れを取り戻すために新たな作業を開始した。しかし、2021年の終わりにはクリスが慢性的な頭痛を感じ始め、2022年春には脳の圧迫を引き起こす希少な疾患「キアリ奇形」と診断される。 (1/2)
発売・販売元 提供資料(2024/10/03)

2023年11月、アルバムの完成が近づくと同時に、クリスは無事に手術を終えた。この経験を経て、10代からの友人である彼らの絆はこれまで以上に強くなった。アルバムは『Hallucinating Love』と名付けられ、彼らの友情や大勢のオーディエンスを前に演奏することの歓喜、そして過去数年間の困難を乗り越えた勝利と達成感に満ちた作品となっている。
『Hallucinating Love』は、希望と挑戦に満ちた作品であり、彼らの真骨頂である精巧で美しいアンサンブルが特徴となっている。長年のコラボレーターであるホーリー・ウォーカーや、MOBO賞にノミネートされたアンドレヤ・トリアーナなどの素晴らしいゲストボーカルが参加している。また彼らは、他のアーティストとより密にコラボレートを重ね、UK各地の牧歌的な環境で行ったレコーディングセッションから大きなインスピレーションを得たことを明かしている。リアムとクリスは、才能豊かなプロデューサーのジャック・シブリーやベーシストのジョンジョ・ウィリアムズといったコラボレーターを招き、あらゆる場所で小さなコミュニティを作り上げ、制作を続けた。昨年リリースされたリードシングル「Blackoak」では、友人たちで構成されたアマチュア合唱団がフィーチャーされ、レコーディングは彼らが滞在した古い田舎の家の階段で行われたという。
重要なのは、彼ら二人がジャングルやUKガレージ、IDM、トランスといったUKのエレクトロニックミュージックの系譜を反映し、その影響と彼ら自身がその歴史の中に位置することを改めて自覚し、祝福しているという点だ。リアムは「これまではプロジェクトにおいて僕たちは非常に隠れた存在で、曖昧さと匿名性を楽しんでいた。でも年を重ねるにつれて、自分たちが誰であるかをもっと見せたいと思うようになったんだ。それと同時に、イギリスのダンスミュージック文化を指し示すのが自然な流れだった。それは本当に誇るべきことだからね」と語っている。 (2/2)
発売・販売元 提供資料(2024/10/03)

British electronic duo Maribou State came into their own with Kingdoms in Colour, their exceptional 2018 full-length. With that album, they evolved from a melancholy post-dubstep act to a more exuberant, hopeful group with a fleshed-out, globally influenced sound. Kingdoms in Colour was a U.K. chart success, and the pair toured extensively throughout Europe and North America. However, both Chris Davids and Liam Ivory faced health issues when they returned from touring, not to mention the worldwide lockdowns and everything else that happened during 2020. The duo kept writing new material through it all, but Davids was diagnosed with a rare condition affecting the brain and spine called a chiari malformation, which required surgery and extensive recovery time. Hallucinating Love, Maribou States third album, is a document of the healing process as well as a celebration of life and survival. By this point, the groups music has shed much of its roots in club culture, and bears almost no resemblance to U.K. garage or house. They still manipulate vocals and apply effects the way theyve been known to do, but it often sounds closer to the work of a full band rather than a pair of producers. "Blackoak" opens the album with a steady midtempo rhythm and gliding strings, while a pitch-shifted vocal enters the picture, eventually repeating the touching phrase "Id do that for you." Frequent collaborator Holly Walker guests on "Otherside," which has funky guitar licks and shuffling drums, and the more subdued "Peace Talk." Andreya Triana, a former Ninja Tune/Counter Records signee and collaborator with artists such as Bonobo and Flying Lotus, guests on the warm, yearning "All I Need," duetting with her own, sampled self. "Bloom" highlights Gaidaas infectious "need a break from it all" hook, with a few noise bursts interrupting the tense groove. "Rolling Stone" has choral vocals that tread close to early-2010s stomp-and-holler indie folk, fittingly wrapping up the album with sentimental lyrics about going home. ~ Paul Simpson
Rovi

メンバー二人共がそれぞれ健康の問題を克服して完成させた6年ぶり3作目。オープニング曲"Blackoak"では友人たちで構成されたアマチュア合唱団をフィーチャーし、田舎の家の階段でレコーディングを敢行するなど、環境に工夫を凝らしたという。続く"Otherside"や先行カット"Dance On The World"では繊細なエレクトロニクスと生楽器、そしてヴォーカルを融合させ、ダンサブルでありながらも彼らの真骨頂である精巧で美しいアンサンブルに磨きがかかっている。苦難を乗り越えた、この挑戦に満ちた作品から聴こえてくるのは間違いなく未来への〈希望〉のサウンドだ。
bounce (C)野村有正
タワーレコード(vol.494(2025年1月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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とにかく気持ち良い。踊れる軽快さがありながらとてもロマンティック。浮遊感に浸りながらずっと聴いていられる。
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