| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年11月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784167922979 |
| ページ数 | 448 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
予想をはるかに超える名編ばかり
それにしても、ここまでやりますか⁉
――有栖川有栖、思わず脱帽
レジェンドへのリスペクトを胸に
人気作家7名が全力執筆!
真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、
女子高に潜入する火村とアリスや
不可解なダイイング・メッセージに挑む
江神たちEMCの面々まで。
「気鋭の作家が本気で遊んだら、
こんなものを書いてしまうのか⁉」と
有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
有栖川有栖による解説を収録。
【目次】
〇青崎有吾「縄、綱、ロープ」
→火村は推理だけで犯人の使用した道具を見抜けるか
〇一穂ミチ「クローズド・クローズ」
→火村とアリスが女子高に潜入! 制服盗難事件の真相は
〇織守きょうや「火村英生に捧げる怪談」
→都内のバーで怪談を語る男。次第に雲行きが怪しくなり……
〇白井智之「ブラックミラー」
→殺人事件に巻き込まれた作家志望者の前に現れたのは……
〇夕木春央「有栖川有栖嫌いの謎」
→有栖川作品をすべて読んでいるのに酷評する男。一体なぜ?
〇阿津川辰海「山伏地蔵坊の狼狽」
→山伏が街に戻ってきた! でも様子が変で……
〇今村昌弘「型取られた死体は語る」
→江神たちがダイイング・メッセージを巡って喧々諤々

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