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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年10月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 草思社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784794227409 |
| ページ数 | 392 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに
第1章 幻覚剤研究のルネサンス
今や幻覚剤はうつ病治療研究の中心的存在
幻覚剤研究が実質的に禁止されるまでの歴史
人類は先史時代から幻覚剤を摂取してきた
幻覚剤は脳科学にとっても重要なツール
第2章 幻覚剤とは何か――古典的幻覚剤:LSD、マジックマッシュルーム、アヤワスカ
古典的幻覚剤はいずれも2A受容体に作用する
古典的幻覚剤が生じさせる幻覚効果
古典的幻覚剤入門
コラム:危険ドラッグNBOMeの問題
第3章 非古典的幻覚剤入門――MDMA、ケタミン、イボガイン
2A受容体には働きかけない幻覚剤
第4章 幻覚体験中の脳内では何が起きているのか
幻覚剤が有望な医薬になるとは思っていなかった
セロトニンとうつ病の関係を探る試行錯誤
幻覚剤影響下の脳を脳画像技術で観察する
脳内のネットワークの働きと幻覚剤の影響
コラム:幻覚体験中に起こるその他のこと
第5章 うつ病に対する幻覚剤療法の研究
既存のうつ病治療が効かない患者は多い
うつ病の幻覚剤療法の研究はどう進んできたか
効果がある人とない人は何が異なるのか
幻覚剤は脳を成長させていた
コラム:他の古典的幻覚剤もうつ病の治療に効果があるか
抗うつ剤とも併用可能なケタミンによる治療
コラム:ケタミン療法の長所と短所
コラム:サイロシビンは治療抵抗性うつ病以外のうつにも効くか
第6章 幻覚剤療法の歴史と実践
年代に行われたLSDを使った非倫理的実験
同じ頃に始まった幻覚剤を治療に使う研究
コラム:幻覚剤によって異なる治療スケジュール例
コラム:バッド・トリップになってしまったら
第7章 幻覚剤を用いた依存症の治療
依存症の克服には大変な困難が伴う
アルコホーリック・アノニマスとLSD
隠されてきたLSDによる依存症治療研究の歴史
幻覚剤を使った依存症治療研究が再開
アルコール依存症へケタミンなどの幻覚剤を用いる
コラム:イボガインは依存症治療に安全な薬物か
幻覚剤はアルコール以外の依存症にも効果があるか
コラム:依存症治療に幻覚剤はすでに使われているか
第8章 MDMAを用いる療法――PTSDとトラウマの治療、人間関係の修復
MDMA支援療法承認を目指す長い道程
1970年代からMDMAはセラピーで用いられてきた
コラム:古典的幻覚剤のPTSD治療薬としての研究状況
コラム:MDMA支援療法を構成する主な要素
コラム:不安症に対するMDMAの効用
第9章 幻覚剤による神秘体験とその効用
死の間際にLSDを摂取したオルダス・ハクスリー
終末期患者のケア手段は限られている
コラム:自我解消体験とはどのようなものか
コラム:DMT幻覚体験は臨死体験によく似ている
第10章 古典的幻覚剤をうつ病以外に用いる――不安症、疼痛、摂食障害、ADHD、強迫性障害
幻覚剤は幅広い疾患に効く可能性がある
不安症
反復税群発頭痛
慢性疼痛と疼痛症候群
脳卒中と外傷性脳損傷
アルツハイマー病と認知症
摂食障害
強迫性障害(OCD)
注意欠陥・多動性障害(ADHD)と注意欠陥障害(ADD)
第11章 マイクロドージングの効果を探る
幻覚剤の微量摂取が流行している
コラム:経験者の報告に基づくマイクロドージングの恩恵
マイクロドージングはどのように行われているか
コラム:マイクロドージングにリスクはあるか
コラム:プラセボ効果とは何か
コラム:子どもたちへの低用量の幻覚剤投与をどう考えるべきか
第12章 MDMAの危険性は大幅に誇張されている
著者が薬物乱用諮問委員会委員長を罷免された理由
幻覚剤の有害度はアルコールよりずっと低い
コラム:その他の薬物リスク評価方法
MDMA摂取後の死亡事故の原因
エクスタシーを摂取するリスクを整理する
コラム:人々の命を救う薬物鑑定
MDMAが命取りとなるのはどのようなときか
コラム:MDMA、ケタミン、幻覚剤の使用の実用的ガイドライン
第13章 幻覚剤の依存性と危険性の真実
幻覚剤が禁止されたのは危険だからではない
古典的幻覚剤に依存性はない
幻覚剤が精神疾患を引き起こすことはあるか
コラム:世にも奇妙なLSD神話の本当と嘘
コラム:幻覚剤の臨床試験に適さない人
おわりに 幻覚剤の未来へ向けた重要な問い
幻覚剤療法を支える制度上の革新
幻覚剤をめぐるルールを変える必要がある
幻覚剤研究の発展の方向性
謝<...
うつ病やPTSD、依存症の治療に、
LSDやMDMAなどの幻覚剤が
非常に高い効果を発揮するというエビデンスが続々!
第一人者にして世界的権威の著者が、研究の最前線を報告する。
もうすぐ、うつ病は幻覚剤で治す時代に
精神医学と神経科学の世界に今、革命の大波が押し寄せようとしている。
うつ病、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の患者に対し、LSDやMDMA、マジックマッシュルームなどの幻覚剤投与を伴う治療を1~2回行うことで、大きな改善が見られるというエビデンスが蓄積しつつあるのだ。さらには、強迫性障害、摂食障害や依存症、慢性疼痛に対しても、非常に強力な治療法になり得ると目されている。
うつ病やPTSDなどいくつかの疾患の幻覚剤療法について、米国などでは臨床試験や承認申請が進んでおり、近いうちに実用化が見込まれている。それだけではない。すでにオーストラリアでは、MDMAのPTSDへの処方と、サイロシビン(マジックマッシュルームの有効成分)のうつ病への処方が認められている。
幻覚剤には、とかく異論反論、流言飛語がつきまとう。幻覚剤の危険性・有害性は著しく誇張され、喧伝されてきた。神経精神薬理学の世界的権威として知られる著者デヴィッド・ナット教授が最新の研究成果を伝える本書は、幻覚剤に対する読者の考えを一変させ、うつ病などの疾患の治療に大きな希望を与えるだろう。
〔内容より〕
●幻覚剤は脳の可塑性を高め「再配線」させることで病を癒す
●幻覚剤は繰り返される固着した思考から脳を解放する
●オーストラリアではすでにMDMAなどを使った治療が合法化
●幻覚剤の有害性は著しく誇張されている。不合理な規制の裏側
●しかし幻覚剤を使った自己治療は危険。決して勧められない
目次
第1章 幻覚剤研究のルネサンス
第2章 幻覚剤とは何か――古典的幻覚剤:LSD、マジックマッシュルーム、アヤワスカ
第3章 非古典的幻覚剤入門――MDMA、ケタミン、イボガイン
第4章 幻覚体験中の脳内では何が起きているのか
第5章 うつ病に対する幻覚剤療法の研究
第6章 幻覚剤療法の歴史と実践
第7章 幻覚剤を用いた依存症の治療
第8章 MDMAを用いる療法――PTSDとトラウマの治療、人間関係の修復
第9章 幻覚剤による神秘体験とその効用
第10章 古典的幻覚剤をうつ病以外に用いる――不安症、疼痛、摂食障害、ADHD、強迫性障害
第11章 マイクロドージングの効果を探る
第12章 MDMAの危険性は大幅に誇張されている
第13章 幻覚剤の依存性と危険性の真実
おわりに 幻覚剤の未来に向けた重要な問い

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