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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年11月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 南江堂 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784524230747 |
| ページ数 | 464 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
【序文】
注射薬の配合変化に関する情報は,医療現場での安全かつ効果的な治療を実現するために非常に重要です.配合変化とは,異なる注射薬を混合した際に生じる物理的・化学的な変化であり,これにより薬剤の効果が低下したり,患者に有害な影響を与えたりする可能性があります.
配合変化に関する情報は薬剤の効果を最大限に引き出すために不可欠です.特定の薬剤が他の薬剤と混合することでその効果が減弱する場合,その情報を事前に知っておくことで適切な投与方法を選択することができます.また,配合変化によって生成される不溶性物質や有害な副産物は患者にとって重大なリスクとなります.これらのリスクを回避するためにも配合変化の情報は非常に重要です.たとえば,特定の薬剤が混合されると沈殿物が生成される場合,その情報をもとに適切な対策を講じることができます.
注射薬はこれまで病院内で使用されることが多く,このため配合変化の情報は主に病院薬剤師が活用してきました.しかし最近では,在宅医療の推進などに伴い,薬局薬剤師も注射薬の調製を行う機会が増えてきています.今後,薬局薬剤師が注射薬調製において配合変化情報を有効活用したり,他の医療者に情報提供したりすることが増えると思います.配合変化情報を活用することで,混ぜてはいけないという情報以外にも,異なる薬剤を別々のルートで投与する方法や投与前後に生理食塩水でフラッシングを行う方法を提案することができます.
配合変化情報を入手するには,科学的根拠に基づく文献や製薬企業から提供される資料を検索する必要がありますが,多忙を極める医療現場においては,時間を有効に使うためにも情報を整理した書籍の有用性は疑う余地がありません.本書では,実際に病院の医薬品情報室に問い合わせがあった配合変化の組み合わせを調査し,対象薬剤に盛り込みました.現場ですぐに利用できることを考慮し,まず「配合可」か「配合不可」かが一目でわかるようにレイアウトしています.序論としてpH 変動スケールの使い方も解説していますので,pH 変動スケールの情報がある薬剤は活用して欲しいと思います.また,文献データなどがない薬剤の一部については山口東京理科大学薬学部で実験を行い,データを追加しています.
チーム医療として多職種が配合変化の情報を共有し,患者の治療計画に積極的に関与することにより,配合変化によるリスクを最小限に抑え,患者に最適な治療を提供することができます.また,教育プログラムや研修に配合変化に関する内容を加えることで,知識と技術が継承され,医療現場での安全性が向上します.本書が多くの医療現場において活用され,患者さんに最適な医療が提供されることを願っています.
2024年10月
編者を代表して
北原隆志
【書評】
序論
各論:注射薬配合変化データ
付録:輸液予備容量
薬効群別インデックス
感染症に使用する薬剤
抗菌薬
抗ウイルス薬
抗真菌薬
抗悪性腫瘍薬
炎症・免疫に関する薬剤
副腎皮質ステロイド
免疫抑制薬
抗ヒスタミン薬
輸液・栄養製剤等
骨・カルシウム代謝薬
ビタミン製剤
輸液・栄養製剤
腹膜透析用薬
血液に作用する薬剤
血液製剤
造血薬

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