頭脳警察のTOSHIを迎えて激怒インダストリアルノイズユニットの人間石鹸の3rdリリース!! (C)RS
JMD(2024/10/11)
頭脳警察のTOSHIを迎えて激怒インダストリアルノイズユニットの人間石鹸の3rdリリース!!
このアルバムは現時点での人間石鹸の最高傑作と云えるだろう!
先ずは、"ションベン小僧"と云う20分近くにもなる名曲を聴いて欲しい!
本物の僧侶である進入禁止の声明から始まる静のパート、そして後半は頭脳警察のトシがドラムスでこれでもか!!と狂った様に煽りまくり人間石鹸のメンバー全員がノイズの塊と化する度肝抜かれる爆音トラック!!
日本アバンギャルド史に名を残す名曲となるだろう。
最近の大人し目のノイズに飽きたコアなリスナーは大満足!!
"万引き婆さん"は、進入禁止が幼少期に出会った実在する人物を呪詛的語りで聴かせる名トラック!単なる語りでは無く、アバンギャルドユニットとしてノイズ音楽として何度も聴きたくなる摩訶不思議な妖気に溢れている。
トシのツンのめったドラムがアクセントになった奇形ハードコアの張りぼての神様!
世の中に運びる怪しい神様宗教を人間石鹸が皮肉る!
そしてアルバム名にもなっている"役立たずの花"。この曲を紹介する前に書いておくべき事は、このアルバムのレコーディングは進入禁止の亡くなった母親の通夜の当日にレコーディングされている。よってこの"役立たずの花"は進入禁止の母親に捧げた
サイケデリックトラックであり、頭脳警察のトシを迎えて始めての顔合わせで音出しして録音した音源でもある。渦巻くfuruseとnanaumiのトラックも素晴らしい。
メロディは一切決めず、初顔合わせの緊張感の中で手探りでこのロングトラックを作り上げて行く。また進入禁止は亡き母を想い泣きながら即興でメロディを繋いで行き、その雰囲気がユニット全体が包み込んで行く、即興音楽、サイケデリック音楽、いや、、
子守り唄の慈しみさえ感じる名曲。
ハードコアトラックの"PISS"は、マイクの問題で途中までの録音だけど良い内容の為、採用したとの事!
どの曲も素晴らしく進入禁止の書く弱き人間への皮肉りながらも背中を押す熱い言葉に、そこにfuruse、nanaumiの強靭な雑音、サイケデリック空間を作り上げ、そこに頭脳警察のTOSHIが時にタイトに時に荒れ狂った様に暴れまわる!!
凄いアルバムだ。
この素晴らしいジャケアートは、メンバーfuruseの友人のあの鬼才のMasayoshi Hanawaが担当!!
発売・販売元 提供資料(2024/09/25)