神門、2年ぶりのフィジカル作品は2枚組全80曲収録。『作品』は、2CDから成り、DISC1「アルバム」とDISC2「シングル」とに分かれている。DISC1「アルバム」は、いわゆる通常のアルバムでいつも通り粒ぞろいな楽曲を全10曲収録。対するDISC2「シングル」は、なんと1枚のCDの中に全70曲を収録。テーマ、手法、音も様々な楽曲が次から次へと展開していく、これまでにないリスニング体験ができる作品になっている。トラックは、観音クリエイション、DJ6月、dd51、SHIBAO、Koffy、さる吉、WAZGOGG、Coga Atsushiが担当。レコーディングからミックス・マスタリング、全てのスタジオワークをCosaquが担当。アートワークはPay a.k.a Wildpit¢hが担当。今までになかったものを生み出す、神門節が詰まった内容充実の一作に仕上がっている。 (C)RS
JMD(2024/10/16)
ラッパー:神門、2年振りのフィジカル作品、全80曲入りの異形の快作、19thアルバム『作品』をリリース。
神戸を拠点に、自身の思いを赤裸々に綴ったリリックで真っ向から表現し続けるラッパー:神門が、2年振りのフィジカル作品、19thアルバム『作品』を11月27日(水)にリリースする。『作品』は、2CDから成り、DISC1「アルバム」とDISC2「シングル」とに分かれている。DISC1「アルバム」は、いわゆる通常のアルバムでいつも通り粒ぞろいな楽曲を全10曲収録。対するDISC2「シングル」は、なんと1枚のCDの中に全70曲を収録。テーマ、手法、音も様々な楽曲が次から次へと展開していく、これまでにないリスニング体験ができる作品になっている。トラックは、観音クリエイション、DJ6月、dd51、SHIBAO、Koffy、さる吉、WAZGOGG、Coga Atsushiが担当。レコーディングからミックス・マスタリング、全てのスタジオワークをCosaquが担当。アートワークはPay a.k.a Wildpitchが担当。今までになかったものを生み出す、神門節が詰まった内容充実の一作に仕上がっている。
発売・販売元 提供資料(2024/09/24)
燃やし続けるラップへの熱量に任せ、近年リリースを加速させてきた観のある神門。もはや曲の尺にこだわらない姿勢は近作にも明らかだが、2年ぶりのフィジカル作品は全10曲の『アルバム』と全70曲(!)の『シングル』から成るCD2枚組に。心動かされた出来事や人、そして曲に向かう自分自身のありようなどを映すその音楽は創作を越えて、いま彼そのものにならんとしているのかとすら。ささやかだが宝物のような日常も、宝物とも思えない生活の一コマも、取るに足らぬよしなしごともここにはある。〈思いが乗っかった表現は強い〉("セットリスト")との歌詞がまさに、の19作目だ。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.492(2024年11月25日発行号)掲載)