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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年10月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 和泉書院 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784757611016 |
| ページ数 | 580 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はじめに 中村博司
序章 『天正記』の成立とその展開 中村博司
はじめに
一、『天正記』の成立
二、『天正記』の展開
三、『天正記』の写本と版本
第一部 第一種古活字版『天正記』
第一章 第一種古活字版『天正記』概説 中村博司
はじめに
一、第一種古活字版『天正記』の概要
二、第一種古活字版『天正記』の成立をめぐって
三、第一種古活字版『天正記』における過誤の諸相について
第二章 第一種古活字版『天正記』の翻刻 中村博司・渡邉慶一郎
凡例
翻刻
第一(担当・林大輔) 第二(担当・中村博司) 第三(担当・池田明弘) 第四(担当・北原祥光) 第五(担当・芦原義行) 第六(担当・渡邉慶一郎) 第七(担当・浅井(旧姓三亀)由季) 第八(担当・下石敬太郎) 第九(担当・野口泰宏)
第三章 第一種古活字版『天正記』の改訂文 中村博司・渡邉慶一郎
凡例
改訂文(担当は第二章に同じ)
第四章 第一種古活字版『天正記』の注解 中村博司・渡邉慶一郎
凡例
主な参考書目
注解(担当は第二章に同じ)
第二部 松永永種筆写『総見院殿追善記』
第一章 『総見院殿追善記』概説 中村博司
はじめに
一、『総見院殿追善記』の概要とその成立事情
二、『豊臣公報君讎記』とその成立事情について
三、『総見院殿追善記』と「惟任退治記」の異同箇所
四、天守閣本『総見院殿追善記』出現の意義
第二章 『総見院殿追善記』の翻刻 中村博司・渡邉慶一郎
凡例
翻刻
第三部 阿野実政筆写『聚楽行幸記』
第一章『聚楽行幸記』概説 中村博司
はじめに
一、聚楽第行幸について
二、『言経卿記』から見た『聚楽行幸記』の編纂過程
三、『聚楽行幸記』の諸本
四、阿野実政筆写本と『聚楽行幸記』編纂の経緯
第二章 『聚楽行幸記』の翻刻と影印 中村博司・仁ヶ竹亮介・芦原義行・渡邉慶一郎
第一節 翻刻
凡例
翻刻
第二節 影印
凡例
影印
付編 「播州征伐記(播磨別所記)」 中村博司・渡邉慶一郎
はじめに
〔読み下し文〕
終章 中村博司
一、『天正記』表題の変遷について
二、第一種古活字版『天正記』翻刻の意義をめぐって
おわりに 中村博司
人名索引
『天正記』は、豊臣秀吉に近侍した大村由己が、天正八(一五八〇)年正月に書き上げた「播州征伐記」を皮切りに、天正年間における秀吉の戦勝、家族の慶事などを事件の都度、記した記録群の総称である。豊臣政権研究の重要史料として周知の記録であるが、原本の多くが失われた現在、江戸後期に成立した群書類従・続群書類従所収の整版本を明治以降に活字化した続群書類従完成会本や史籍集覧本などが利用されている。
一方、原本の僅か三十年程後に成立した第一種古活字版には、整版本には見られない当初に遡り得る箇所のある事が分かってきた。そこでこのたび、第一種古活字版を翻刻しその改訂文を提示、異同箇所等を示した注解を付し、さらに原本「惟任退治記」を読み下した「総見院殿追善記」、聚楽第行幸の二ヶ月後に写された「聚楽行幸記」等をも翻刻・併載した。通読に耐えうる良質なテキストを提供し、『天正記』をめぐる研究環境に一石を投じる。

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