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構成数 : 1
序 論 問いの再構築
1 はじめに
2 問題の所在
3 本書の分析方法
4 伊波普猷に関する先行研究について
5 本書の構成
第一章 言語と歴史
1 はじめに
2 日琉相似論
3 人種論と比較言語学
4 〈言語そのものの歴史〉
5 人間の「歴史化」
6 言語の歴史と君主権力
7 「P音考」
8 言語の「開放性」
9 言語の伝達可能性
10 古形の保存
11 まとめ
第二章 身体と歴史
1 はじめに
2 分類としての人類学
3 初期人類学の「人種交替説」
4 チェンバレンと上田万年にとっての神話
5 ベルツ説――現在の身体
6 鳥居龍蔵と坪井正五郎
7 計測と歴史
8 形質人類学と比較言語学の循環論法
9 戦後における言語と形質の関係
10 まとめ
第三章 生物学と社会学――有機体論の系譜
1 はじめに
2 生物学――相似から法則へ
3 細胞
4 進化論
5 コント社会学
6 スペンサー社会学
7 「法」と「社会有機体論」
8 まとめ
第四章 人種交替説
1 はじめに
2 旧来的な「歴史」の機能
3 国学者と主権論
4 国民論と天皇論
5 〈歴史〉の浸透
6 「日琉同祖論」と「人種交替説」
第五章 新式の統治法
1 はじめに
2 「古琉球の政教一致」
3 伊波の歴史分析の特徴
4 〈民族〉の政治的本能
5 「新式の統治法」
6 統治法の現在性
7 「現在性」と「規範」
第六章 優生学と精神分析――「民族衛生」と「郷土史」
1 はじめに
2 人種改良と優生学
3 「衛生」という思想
4 社会主義と優生学
5 人種主義
6 「人口」と「旧慣」
7 「進化論より観たる琉球の廃藩置県」
8 民族衛生講話
9 精神分析
10 遺伝と環境
11 まとめ
第七章 帝国と植民地
1 はじめに
2 「生物学の原則」
3 原敬の「内地延長主義」
4 日本の植民政策学の展開
5 「植民」の最終目的
6 「民族自決」と「能力」
7 植民地統治の試金石としての「琉球・沖縄」
8 伊波普猷と「自治能力」
9 補遺――社会化と生政治
終 章 知と権力
あとがき
引用・参考文献一覧
「民族」に基づく植民地統治を用意したのは、どのような学問だったのか。伊波普猷が生んだ〈沖縄学〉の分析を通して明らかにする。
ミシェル・フーコーによるエピステモロジーと「知と権力」のアプローチを援用し、伊波普猷の〈沖縄学〉の認識論的条件を問う。そこで明らかになるのは、近代日本における〈民族〉、つまり集合的生命・身体を対象にする人間諸科学という学問の近代日本における成立と変遷、そしてそれが日本の帝国化と植民地政策に与えた意味である。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年11月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 勁草書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784326200672 |
| ページ数 | 432 |
| 判型 | A5 |

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