クラシック
CDアルバム

Bizet: L'Arlesienne, Jeux d'Enfants / Rahbari

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フォーマット CDアルバム
発売日 1997年05月20日
国内/輸入 輸入
レーベルKoch Discover International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 DICD920115
SKU 741952411925

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:06:00

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      L'arlesienne

      アーティスト: ジョルジュ・ビゼー

    2. 2.
      Jeux d'enfants, Op. 22: Petite suite

      アーティスト: ジョルジュ・ビゼー

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ビゼーの劇音楽『アルルの女』全曲と 組曲『子供の遊び』

アレクサンダー・ラハバリ指揮、BRTN ブリュッセル・フィルハーモニックの演奏。アルルの女はBRTN ブリュッセル・フィルハーモニック合唱団が加わります。
そして、フランス語の語りはMarcel Dossogne。

メロドラマでは音楽の上にフランス語の語りが入ります。音楽だけ聴きたい方には煩わしく感じるかもしれません。

オーケストラは組曲に入っている曲は 充実した響きで柔らかな音楽。その他の曲は 室内アンサンブル的な繊細な響きになっています。
フルオーケストラの演奏は 熱演の音楽が聴けます。
そして特筆すべきは、合唱の美しさです。フランスの香り高い パステルカラーの色合いの響きが素敵です。

なお、この同じ録音のナレーションには、ドイツ語盤もある様です~合唱もドイツ語になっているかは不明です~

そして『アルルの女』のあとには、『子供の遊び』が収録されています。
「行進曲」から 大きなオーケストラを存分に鳴らす 色鮮やか かつ深みのある音楽です。ですから「おままごと」がとっても立派になっていました!

フランス語のナレーションつきなので、日本人には手に取りにくいアルバムかもしれませんね。

唯一 残念だったのは、『アルルの女』のトラック分けが 幕ごとの4つにしか分かれていなかったこと。

オーケストラの演奏が 張りのある明快で堅実な演奏なので、お勧め度を『5』にしました。
2025/05/21 北十字さん
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