| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1997年05月20日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Koch Discover International |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | DICD920115 |
| SKU | 741952411925 |

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。

アレクサンダー・ラハバリ指揮、BRTN ブリュッセル・フィルハーモニックの演奏。アルルの女はBRTN ブリュッセル・フィルハーモニック合唱団が加わります。
そして、フランス語の語りはMarcel Dossogne。
メロドラマでは音楽の上にフランス語の語りが入ります。音楽だけ聴きたい方には煩わしく感じるかもしれません。
オーケストラは組曲に入っている曲は 充実した響きで柔らかな音楽。その他の曲は 室内アンサンブル的な繊細な響きになっています。
フルオーケストラの演奏は 熱演の音楽が聴けます。
そして特筆すべきは、合唱の美しさです。フランスの香り高い パステルカラーの色合いの響きが素敵です。
なお、この同じ録音のナレーションには、ドイツ語盤もある様です~合唱もドイツ語になっているかは不明です~
そして『アルルの女』のあとには、『子供の遊び』が収録されています。
「行進曲」から 大きなオーケストラを存分に鳴らす 色鮮やか かつ深みのある音楽です。ですから「おままごと」がとっても立派になっていました!
フランス語のナレーションつきなので、日本人には手に取りにくいアルバムかもしれませんね。
唯一 残念だったのは、『アルルの女』のトラック分けが 幕ごとの4つにしか分かれていなかったこと。
オーケストラの演奏が 張りのある明快で堅実な演奏なので、お勧め度を『5』にしました。