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リーダーシップはみんなのもの フェミニズムから考える女性とリーダーシップ

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構成数 : 1

日本の読者のみなさんへ
はじめに:2人のリーダーシップ教育研究者が語る『リーダーシップはみんなのもの』
感謝のことば

第1章 待ち望んでいたリーダーはわたしたち
フレーミング:本書が拠って立つ考え方
ここから先のこと

第2章 いまこそ、女性「と」リーダーシップ
女性とリーダーシップの現在
"F"ワード:フェミニズム
女性をとりまく社会的・歴史的文脈
リーダーシップ研究の社会的・歴史的文脈
ジェンダーの社会的構築
リーダーシップの社会的構築
批判的に考察すること
ナラティブの力

第3章 リーダーとしての「わたし」とは、いったい誰?
――アイデンティティ、インターセクショナリティ、効力感がリーダーシップの発達に果たす役割
リーダーシップと自己認識
セルフ・アウェアネスを深める方法
アイデンティティとインターセクショナリティ
リーダーシップ・アイデンティティ
リーダーシップへの効力感、キャパシティ、意欲、実行
自己を超えて考える:先駆者、焚きつけ役、継承者

第4章 どうしてこうなった?
――ジェンダーの社会化が形づくる女性リーダーの姿
女子たちとリーダーシップ
ジェンダーの社会化
社会化のサイクル
ジェンダー社会化の負の影響
健全なジェンダー社会化をどのように支援できるか?
女子たちと若い女性のリーダーシップの取組を支える

第5章 フェミニン、それともフェミニスト?
――キャンパスやコミュニティで展開されるリーダーシップへのアプローチ
女性と高等教育:その歴史
大学キャンパスにおける女性とリーダーシップ:問題点
キャンパスにおける女性とリーダーシップ:さまざまな組織や団体
女子学生をサポートする全米組織
大学でのリーダーシップへのアプローチ:フェミニンからフェミニストへ

第6章 「違うこと」はどんな違いを生み出すのか?
――ジェンダーの代表性(男女比率)とリーダーシップにステレオタイプ、偏見、差別が与える影響
わたしたちは今どこに? 女性比率について
「不在」の結果、何が起こるのか?
ステレオタイプ、偏見、差別に対して何ができるのか?

第7章 組織・システムを歩む
――女性とリーダーシップにまつわる多様な比喩
女性とリーダーシップにまつわるメタファー
女性の非線形のキャリアパス:退場と再入場と……
昇進を阻むもの:個人的な問題(なのか?)
昇進を阻むもの:組織的な障壁
ジェンダー平等のための戦略:個人として
ジェンダー平等のための戦略:組織的な取組

第8章 あやうい「お立ち台」に気をつけて
――リーダーシップを脱ジェンダー化する
伝統的なリーダーの典型
リーダーシップにジェンダーによる違いはあるのか?
女性とパワー
リーダーシップの「偉大なる女性」論 :ポジティブなステレオタイプとあやういお立ち台の問題
リーダーシップと交差するアイデンティティ
リーダーシップの脱ジェンダー化

第9章 女性とリーダーシップを再想像するために
――その戦略、仲間たち、そしてクリティカルな希望について
社会変革運動におけるフェミニストなリーダーシップ
社会変革のためのリーダーシップ手段:アクションの分類
解放のサイクル
アライ形成:仲間たちを持とう
ノン・フェミニストの他者にどう対応するか
アクティビストとしての燃え尽きを避ける
クリティカルな希望を持ち続ける

用語集
訳者あとがき
文献
索引

  1. 1.[書籍]

「女性ならではのリーダーシップ」……って、なんですか?

あなたを「解放への旅」に誘う、リーダーシップ開発のあたらしい教科書!

「女性らしい」思いやりや協調性への期待、多くの試練に直面する迷宮のようなキャリア……女性が歩むリーダーシップへの「旅」には、今なおさまざまな困難や偏見がつきまとう。
それらをもたらす抑圧的な社会構造とはどのようなものか。抑圧に抗い社会変革に向かうための「解放のサイクル」とは?

インターセクショナリティ、批判的意識、大学生の成長理論を基盤に、フェミニズムをはじめとする知見とリーダーシップ研究を接続し考察。多様なアイデンティティをもつ学生たちのナラティブを取り込みながら、あらゆる人にとってより公正で公平なリーダーシップを実現していく方法を、読者と一緒に考える。


例えば、女性の方が思いやりがある、世話好き、聴き上手……といった褒め言葉のようなもの。[…]その言葉の裏側を読んでみてください。そんなありがちな褒め言葉は、組織や集団において女性に無償の感情労働をさせているのです。またそれらは、ジェンダーとリーダーシップについて二元論的な考え方を補強するものです。女性は、思いやりがあり協調的、逆に男性は、もともとアサーティブで決断力があるからリーダーシップを発揮するために存在する、というように。本書の目的は、そういった前提を問い直していくことです。(第1章より)



●著者紹介
ジュリー・E・オーウェン(Julie E. Owen)
ジョージメイソン大学人文社会科学部統合的・実践的研究学環准教授。リーダーシップ・アイデンティティ発達と女性の成人発達、解放的リーダーシップ教育を実践、研究。女性とジェンダーや高等教育研究の教鞭も執り、公正なリーダーシップを実現しうる社会変革、アイデンティティと社会的権力が日常の実践に与える影響について声を上げ続ける。

●訳者紹介
和栗百恵
福岡女子大学国際文理学部・准教授。修士(教育学)。
スタンフォード大学大学院教育学研究科修了。国際開発協力の仕事を経て、大学で学生・社会人向けの体験的学習の実践と研究を重ね、リーダーシップ開発教育に出逢う。

泉谷道子
創価大学経営学部・准教授。愛媛大学留学生就職促進プログラム推進室・副室長。博士(心理学)。

河井 亨
立命館大学スポーツ健康科学部・准教授。博士(教育学)。

作品の情報

フォーマット 書籍
発売日 2024年10月12日
国内/輸入 国内
出版社ナカニシヤ出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784779518218
ページ数 304
判型 A5

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