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クラシック
CDアルバム
Various Artists

クリストファー・タイラー・ニッケル: ピッコロ協奏曲/4本のワーグナーテューバのための協奏曲

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年12月21日
国内/輸入 輸入
レーベルAvie
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 AV2736
SKU 822252273625

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:45:38

【曲目】
クリストファー・タイラー・ニッケル:ピッコロ協奏曲/4本のワーグナーテューバのための協奏曲
(世界初録音)

【演奏】
サラ・ジャクソン(ピッコロ)
オリヴァー・デ・クラーク(ワーグナーテューバ)
ローレル・スペンサー(ワーグナーテューバ)
ヴァレリー・ホイットニー(ワーグナーテューバ)
ホリー・ブライアン(ワーグナーテューバ)
バンクーバー・コンテンポラリー・オーケストラ
クライド・ミッチェル(指揮)

【録音】
2023年7月6日、9日、10日&2024年6月24日-26日(バンクーバー、カナダ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Concerto for Piccolo~I. Andante con ferocia
    2. 2.
      Concerto for Piccolo~II. Andante
    3. 3.
      Concerto for Piccolo~III. Allegro con fuoco
    4. 4.
      Concerto for Four Wagner Tubas~I. Lacrimoso
    5. 5.
      Concerto for Four Wagner Tubas~II. Adagio
    6. 6.
      Concerto for Four Wagner Tubas~III. Allegro brilliante

作品の情報

メイン
ピッコロ: サラ・ジャクソン
演奏者: オリヴァー・デ・クラーク(ワーグナーテューバ) 、 ローレル・スペンサー(ワーグナーテューバ) 、 ヴァレリー・ホイットニー(ワーグナーテューバ) 、 ホリー・ブライアン(ワーグナーテューバ)

その他

商品の紹介

クリストファー・タイラー・ニッケルの新作!
4本のワーグナーテューバのための協奏曲!?

クリストファー・タイラー・ニッケル(1978-)はコンサートホール用の作品だけでなく、映画、テレビ、劇場のための音楽も得意とするカナダの作曲家。代表作には、各種オーボエ&オーボエ・ダモーレのための作品(無伴奏、ソナタ、室内楽、協奏曲)やクライド・ミッチェルが指揮した交響曲第2番、ノースイースタン・ペンシルヴェニア・フィルハーモニックが4万人の聴衆を集めた「自由のためのファンファーレ」、演劇ではジュール・ヴェルヌの「海底二万里」を題材にしたミュージカルやCatchingART Contemporary Balletのためのバレエ音楽、バンクーバーのシェイクスピア・フェスティヴァル「Bard on the Beach」の音楽などがあり、イギリスのAvieレーベルから、オーボエ協奏曲集(AV2433)、交響曲第2番(AV2456)、オーボエのためのソナタ&室内楽作品集(AV2558)などがリリースされています。これまで、SOCAN(カナダ作曲家・著者・音楽出版社協会)賞4回、パークシティ映画音楽祭2004年金賞、レオ賞(カナダ、ブリティッシュコロンビア州の映画・テレビ業界向けの賞)2回(ノミネート14回)、西カナダ音楽賞ノミネートなどの栄誉に輝いています。

タイラー・ニッケルは、過去20年間に少なくとも12曲の協奏曲を作曲してきましたが、彼の作品における注目すべき点は、滅多に脚光を浴びない楽器を輝かせることへの偏愛です。本アルバムでも、ロサンゼルス・フィルハーモニックのピッコロ奏者、サラ・ジャクソンをフィーチャーした「ピッコロ協奏曲」と、「4本のワーグナーテューバのための協奏曲」という珍しい楽器のための作品を取り上げています。

ピッコロ協奏曲は、ニッケルがコンポーザー・イン・レジデンスを務めるバンクーバーを拠点とするライオンズ・ゲート・シンフォニアとともに、サラ・ジャクソンと指揮者クライド・ミッチェルから委嘱されました。この作品は、非常に半音階的で、ドライヴ感があり、不安的で、絶望的ですらあり、最初の数フレーズで、ニッケルは3つの楽章の動機と旋律をほぼすべて提示しています。舞曲のようなフィナーレでは、ソロパートのめまぐるしい旋律と、角ばったオーケストラのラインが、暗い映画のような雰囲気を醸し出しており、ニッケルの映画作曲家としての豊富な経験を反映しています。対して、4本のワーグナーテューバのための協奏曲は、調和的で輝きがあり、豊かな響きを持った作品です。このワーグナーテューバという楽器は、ワーグナーが『ニーベルングの指環』の上演に当たり、新たな音色を求めて編成に採り入れたもので、ホルンとトロンボーン、テューバとの間のギャップを埋める楽器として、ワーグナーによって構想されたとニッケルは説明しています。低音域ではホルンよりも温かみがあり、金管合唱の調和を高めるこの楽器が持つ魅力をタイラー・ニッケルは見事に引き出しています。
東京エムプラス
発売・販売元 提供資料(2024/10/10)

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