緑と音楽の国アイルランドが生み出した、コアー家の4兄妹からなる「世界最高の兄妹バンド」、ザ・コアーズ。彼らのUK/アイルランド・ツアーに合わせて、オリジナル・アルバムがカラー・ヴァイナルのアナログLPで復刻!
ザ・コアーズがイギリスで大ブレイクするキッカケとなった2ndアルバム『TALK ON CORNERS』は初アナログ化!しかもゴールド・アナログの2枚組で登場!!
緑と音楽の国アイルランドが生み出した、コアー家の4兄妹(兄1人、妹3人)によって編成される、文字どおり「世界最高の兄妹バンド」、ザ・コアーズ。1995年に『FORGIVEN, NOT FORGOTTEN(邦題: 遥かなる想い)』でデビューして以降現在までに6枚のスタジオ・アルバムを発表、数えきれないほどのプラチナムやゴールド・ディスクを獲得、全世界でのアルバム累計セールスは4,000万枚を超えるポップス界の最高峰に位置するグループである。
そのザ・コアーズの2024年UK&アイルランド・アリーナ・ツアーに合わせて、彼女らのスタジオ・アルバムが限定盤カラー・アナログで復刻となる。10月から12月に掛けて各月2タイトルずつリリースとなる本シリーズ、『JUPITER CALLING』以外のアルバムがアナログでリリースされるのは今回が初めてとなることも注目だ。当然カラー・ヴァイナルでのリリースも初めてとなる。第1弾の10月25日に発売となるのは『TALK ON CORNERS』(ゴールド・アナログ)と『IN BLUE』(キュラソー・アナログ)、第2弾の11月15日には『BORROWED HEAVEN』(グリーン・アナログ)、『HOME』(イエロー・アナログ)、そして最後の第3弾となる12月6日には『WHITE LIGHT』(ホワイト・アナログ)と『JUPITER CALLING』(レッド・アナログ)が発売となる。
ケルトの伝統的音楽にポップやロックの要素を取り入れ、美しいコーラスとメロディー、息の合ったアンサンブルで世界を魅了してきたアンドレア(リード・ヴォーカル、ピアノ、ティン・ホイッスル)、シャロン(ヴァイオリン、ピアノ、ヴォーカル)、キャロライン(ドラムス、ピアノ、ヴォーカル)そしてジム(ギター、キーボード、ヴォーカル)からなるザ・コアーズ。約30年にわたるキャリアの中で彼らは「Runaway」をはじめ、「Forgiven, Not Forgotten」や「Breathless」、「Heaven Knows」、「So Young」そして「Only When I Sleep (夢の中で抱きしめて)」など数々のヒット曲を世に送り出してきた。BRIT アウォード受賞の他、グラミー賞やIvor Novello賞にもノミネートされた彼らは、ネルソン・マンデラ氏の85歳の誕生日を祝うイベントでパフォーマンスを行った他、2002年に開催されたエリザベス2世のQueen's Jubileeに出演するなどライヴ・アクトとしても確固たる人気と実力を誇っている。
発売・販売元 提供資料(2024/09/27)
★★『TALK ON CORNERS』 (1996年作品)★★
※2枚組ゴールド・カラー・アナログ仕様
ザ・コアーズがイギリスで大ブレイクするキッカケとなった2枚目のアルバム。
LA在住の新進若手プロデューサー、オリバー・リーバーを起用した1stシングル「Only When I Sleep (夢の中で抱きしめて)」はヨーロッパ諸国において軒並みヒット。イギリスでは、さらにアルバムからの2ndシングル「ホワット・キャン・アイ・ドゥ」の好調なヒットも手伝って、9週にも渡りアルバム・チャートでNo.1を獲得。遂には300万枚近くのアルバム・セールスを記録。ブリット・アワードもこのアルバムで受賞。デヴィッド・フォスターも5曲でプロデュースを手掛けている他、アラニス・モリセット、ポーラ・アブドゥルをプロデュースしたグレン・バラッドがプロデュースに参加している。
発売・販売元 提供資料(2024/09/27)
Songs on the Corrs' Talk on Corners fly inoffensively past the window like scenery on a drive through the countryside, with two pretty singers at the wheel. This essentially Irish sister act (with Corr group Andrea, Caroline, and Sharon on vocals, drums, and violin, respectively, and brother Jim on guitar and keyboards) legitimately brings to mind comparisons with another family-based girl group, Wilson Phillips, particularly since the impulses and instincts are truly pop and not so much alt-traditional Celtic (as they are often cited to be). This timely record documents a high-riding point for the Corrs by re-releasing newly mixed versions of "What Can I Do?" and "So Young," both highly compressed digital productions featuring their trademark glass voices and barely discernible acoustic musical instruments. Also on the record: "Queen of Hollywood," "Runaway," "No Good for Me," and their huge international hit ballad "I Never Loved You Anyway." The best and most spirited Celtic cut is "Little Wing," deliciously resting on the contributions of the dropping-by Chieftains. Each and every cut sounds wired for radio play; unlike the less Americanized, riskier Cranberries, the Corrs should enjoy a career as nicely sustained as some of the girls' best musical notes. ~ Becky Byrkit
Rovi