販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年10月03日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | PHP研究所 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784569904443 |
| ページ数 | 136 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
「自信はなかったけれど、とにかく書くのが楽しかったのです」――生誕90年、名作を生み続けた作家の数々の言葉は、没後の今も心を打つ。
1964年からNHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』(共作)の台本を執筆。69年に、『日本人のへそ』で演劇界にデビュー。小説『吉里吉里人』で日本SF大賞、読売文学賞(小説部門)も受賞するなど、作家・劇作家として多くの業績を遺し、2010年に永眠された著者。晩年にその人生をふりかえり、自ら語った本書は、まさに「井上ひさし」入門書といえます。
【本書に収録された言葉の数々】
<父が死んだ年齢と同じ三十四歳くらいまでに 父が目指した道を自分も歩いていたいと 小さい頃から思っていました>
<情報をどんどん入れて知識になり 知識を集めて知恵を作っていく どんな仕事もきっと同じはず>
<頑張れば光は見えてくる どうしても物語性の中に自分を置きたがる それは、子どもの頃から変わっていない>
<読んでいる間はゲラゲラ笑って 一日ぐらいホッとするような そういう小説を絶対書きたい>
<見る人が目の前にいるのが 一番厳しく、しかし面白い>
<笑いとは、人間が作るしかないもの それは、一人ではできない 人と関わって、お互いに共有しないと 意味がないものでもある>
<明日命が終わるにしても 今日やることはある>
<自分が使いこなせる言葉で ものを考えることが大切> など
【本書の目次】
●1 父から受け継いだもの
●2 僕の戦争体験
●3 物語に魅せられて
●4 本とのつき合い方
●5 母の波瀾万丈人生
●6 児童養護施設の青春
●7 人生の時刻表作り
●8 挫折して釜石へ
●9 国立療養所に勤めて
●10 文学との出会い
●11 浅草フランス座へ
●12 懸賞応募からプロの道へ
●13 僕の創作術
●14 劇作の喜び
●15 笑いとは何か
●16 文学が持つ力
●17 変化する言葉
●18 日本語の新世紀
●19 デジタルの時代に

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
