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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年10月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東洋館出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784491055688 |
| ページ数 | 156 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
まえがき
第1章 世界に何が起きているか?:ICT教育からAI共育へ
第1節 生成AI がもたらす潮流
1 生成AIは教師になれるのか?
2 生成AIの現在と2026年問題
3 職業喪失予測と学校教育
4 生成AIと学習評価
5 生成AIと授業づくり
6 生成AIと創造性
第2節 生成AIが引き起こす課題
1 生成AIとシティズンシップ
2 生成AIと心の科学
3 生成AIと批判的思考
4 生成AIと権利問題
5 生成AIとメンタルヘルス
6 生成AIと大学入学試験
【Column】問いの科学とプロンプトエンジニアリング
第2章 未来の働き方を考える:生成AIによる省力化と充実
第1節 校務はどう変わるか?
1 週案作成と修正の実際
2 遠足・校外学習の行程立案の実際
3 学級通信の翻訳
4 生成AIを使った文章校正
【Column】生成AIとデータサイエンス
第2節 授業準備はどう変わるか?
1 授業準備はどう変わるのか
2 新規問題の作成の実際
3 模範解答の導出の実際
4 評価規準の設定の実際
【Column】生成AI観はどう変わるのか
第3節 家庭学習はどう変わるか?
1 生成AIによる教育格差の低減
2 生成AIによる反転学習とは
3 生徒による知的「壁打ち」
4 発展的な自学自習
【Column】進んだ生徒による学び方
第3章 子どもの学びをどう創るのか?:生成AIを用いた授業実践
第1節 パイロット校における実践と学習評価
1-1 足立区立興本扇学園における実践と成果
1-2 生成AIが作成した証明を生徒が添削する学習活動の評価
2-1 熊本市立北部中学校における実践と成果
2-2 生徒が生成AIを学びのパートナーにする学習活動の評価
3-1 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校における実践と成果
3-2 生徒が生成AIと問題について対話する学習活動の評価
4 パイロット校における実践から得られた示唆
第2節 協力校における実践と知見
1-1 小学校算数科でのChatGPTによる実践
1-2 本事例の寸評
2-1 小学校総合的な学習の時間でのBing チャットによる実践
2-2 本事例の寸評
3-1 小学校国語科でのCanvaによる実践
3-2 本事例の寸評
4-1 小学校生活科でのCanvaによる実践
4-2 本事例の寸評
5-1 中学校総合的な学習の時間でのRunway Gen-2による実践
5-2 本事例の寸評
6-1 高等学校物理でのGoogle Geminiによる実践
6-2 本事例の寸評
引用・参考文献
索引
生成AIを活用した教育実践が事例でわかる!
本書の概要
ChatGPTをはじめとした生成AIによる教育実践の入門書。パイロット校や協力校による12の実践事例を紹介する。小学校から高等学校までの各教科・領域で、具体的にどのように生成AIを活用したかが理解できる。
本書からわかること
1.生成AIを活用した教育実践を基礎・基本から
ChatGPT、Microsoft Copilot、Google Gemini、Canva……。いまや生成AIは欠かすことのできない存在になりつつあります。
一部年齢制限もありますが、学校教育現場においても同様です。また、知識や技能の習得を追求する学力観は、生成AIの出現により再考を迫られています。
それでは、どのように生成AIと向き合っていけばよいのでしょうか?
2.生成AIを活用した授業の具体
生成AIの使い方自体を解説する書籍はすでに多数刊行されています。また、教育現場を対象にしたものでも、校務の効率化に特化したものなどが見られます。
しかし本書では、「どのように授業で活用したか」を紹介する実践を多数掲載しているのが特色です。
導入段階での活用、展開段階での活用、まとめ段階での活用、評価での活用等、小学校から高等学校までの各教科・領域での実践を紹介しています。
本書の構成
本書は3部構成です。
第1章では、生成AIの概要と現状、課題を解説しています。
第2章では、校務や授業準備、また家庭学習での活用について、事例をもとに紹介しています。
そして第3章では、パイロット校や協力校による授業実践例を12点掲載しています。
編著者からのメッセージ
最後に、編著者からのメッセージをご紹介します。
「本書は学校教員のための生成AIによる教育実践の入門書として企画するものであり、その特徴は『実践と反省』を重んじたことです。ラインホルド・ニーバーに準えれば、我々に必要なのは、変えるべきものを変える進取の勇気と、変えるべきではないものを保つ冷静さ、そして、不易と流行を見極める知性、ということになります」(「まえがき」より)
こんな先生におすすめ
・生成AIを活用した授業の具体について知りたい先生
・生成AIを活用して授業準備や校務の効率化をめざす先生
・生成AI時代の学力について考えを深めたい先生

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