1970年代から1980,1990,2000,2010,2020年、すべての年代でオールナイトニッポンのパーソナリティを担ったのは"吉田拓郎"ただ一人。また、かつての3大深夜番組『オールナイトニッポン』『パックインミュージック』『セイ!ヤング』すべてのパーソナリティを担ったのも"吉田拓郎"ただ一人。そんなラジオの深夜放送と共に人生を歩んできた吉田拓郎が2022年アーティスト活動の第一線から撤退。しかし2024年開局70周年を迎えたニッポン放送からのリクエストで2023年末に『オールナイトニッポン GOLD』年末特番のパーソナリティをつとめる事となり「自分が一番居心地のよかった場所」「ラジオに救われたアーティスト人生」であったことを再認識すると共に、最後に"ラジオへの感謝"を伝える作品の制作を決意。そして今『ラジオ&青春』をテーマにしたコンセプト ミニ アルバム『ラジオの夢』で一度限りの復活を遂げる。『ありがとう ラジオ これからも 僕は君のそばに』拓郎 (C)RS
JMD(2024/09/18)
1970年代から1980,1990,2000,2010,2020年、すべての年代でオールナイトニッポンのパーソナリティを担ったのは"吉田拓郎"ただ一人。
また、かつての3大深夜番組「オールナイトニッポン」「パックインミュージック」「セイ!ヤング」すべてのパーソナリティを担ったのも"吉田拓郎"ただ一人。
そんなラジオの深夜放送と共に人生を歩んできた吉田拓郎が2022年アーティスト活動の第一線から撤退。
しかし今年開局70周年を迎えたニッポン放送からのリクエストで2023年末に「オールナイトニッポン GOLD」年末特番のパーソナリティをつとめる事となり「自分が一番居心地のよかった場所」「ラジオに救われたアーティスト人生」であったことを再認識すると共に、最後に"ラジオへの感謝"を伝える作品の制作を決意。
そして今『ラジオ&青春』をテーマにしたコンセプト ミニ アルバム『ラジオの夢』で一度限りの復活を遂げる。
『ありがとう ラジオ これからも 僕は君のそばに』拓郎
<収録内容>
01.Address Unknown
今作のために書き下ろされた新曲
02.五月の風partII
1993年にリリースされた加藤和彦との共作「5月の風」を今作は自らが作曲をおこない新たな楽曲として収録
03.骨まで愛して
1966年に城卓矢がリリースしミリオンセラーとなった「骨まで愛して」をカバー
04.真夜中のレター
1970年代に吉田拓郎がパーソナリティをつとめたニッポン放送「バイタリス・フォーク・ビレッジ」番組内でテーマソングとしてオンエアされた「バイタリス・フォーク・ビレッジの歌」を50年の時を経て新たな歌詞を加えたリメイクカバー
05.主役
今作のために書き下ろされた新曲
発売・販売元 提供資料(2024/09/13)
2022年に引退したレジェンドが、縁深い「オールナイトニッポン」の55周年でラジオ出演したことを機に、〈ラジオと青春〉を主題にしたコンセプト作で一度限りの復活。70年代の番組「バイタリス・フォーク・ビレッジ」のテーマ曲をリメイクした"真夜中のレター"もいいが、やはり最後のメッセージとなる書き下ろしの新曲"Address Unknown"と"主役"が大きな聴きどころだ。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.492(2024年11月25日発行号)掲載)